死にたいという気持ちがはらはら雪みたいに降って、積もっていきます。
死ぬことが一番美しい選択肢に思える
私は昔から三島由紀夫さんの文章が好きでした。
彼の思想全てを理解し賛同するわけではないけれど、清々しさや潔さを感じさせる言葉選びや考え方が好きでした。
最近、少し自分に元気が戻ったと思える時に彼の詩や小説を読み返すと、驚くほど自分が彼の死生観に共感するのが分かります。
私は、誰かが自分に生きてほしいと願うから生を長らえさせるのはもう意味がないのかもとも思い始めています。
死ぬことが何より美しい選択肢のように思えています。
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食べても吐いてしまう
そんなふうに自分が生きることを頭が否定しているからか、食べても吐くようになりました。
食欲が全くないわけではないけれど、お腹が空いている自分を俯瞰的に見ている自分が感じられます。
お腹が空くのも、死にたいと思うのも、全部が他人事みたいに感じられます。
死にたいと泣いたり苦しんだりしている私は一体誰なんだろう?
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あんなに楽しかったことが今は遠い
私はもともと料理をすること、写真を撮ること、本を読むことが何よりも好きでした。
それをしている時は、生きるとか死ぬとか、自分が何に役立っているとかそうじゃないとか、他人とかもう全てがどうでもよくて、ただただ楽しかった。
でも、今それはすべて失われてしまいました。
つい2ヶ月前まではのびのびと生きていたのに。あの頃の自分を返してほしいです。
父が憎い、弟が憎い、男が憎い、人間が憎い、この世の全てが憎い。
どこもかしこも痛い
頭が痛い、喉が痛い、胃が痛い、下腹部が痛い、もうどこもかしこも生きているだけで痛みます。
この世のすべてを呪わしく思う気持ちと、痛みと、悲しみと、虚しさと…。
疲れました。