母の味を食べて、生かされている

最近ずっと母がハイテンションで、私はそれについていけなくてずっと息苦しさを感じていました。

1人になりたい、と思っていたけれど、家族が寝静まった夜に一人でご飯を食べていたら、母の味が体にしみました。

母の味は変わらない

どこの家のお母さんもそんな感じなのかな?と思うのですが、料理って割と味付けは目分量じゃないですか。

我が家の母もそうで、煮物とか炊き込みご飯とかお味噌汁とか、なんでも目分量なんです。

毎回味が微妙に違うはずなのに、母は味見もしないのに、いつも味がなんとなく似たところに落ち着くんですよね。

変わらない「母の味」にほっとします。

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夜、一人でご飯を食べながら涙

鬱陶しいこともあるけれど、やっぱり母が好きなんだなあと、ご飯を食べながらしみじみ感じました。

自宅でもそもそと食べるご飯の、何百倍もおいしく感じたんです。

お母さんが手間暇かけてくれていると、味から分かるからかな。

誰かが自分を生かすために作ってくれていると思うと、その愛情が嬉しいからかな。

お母さん、ごめんね。

憎まれ口叩いたりすることもあるけれど、やっぱり私はお母さんが好きなんだなあと思うよ。

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食べると、生きたいと思える

そして食べながら同時に感じたのは、食べると「生きたい」と思えるようになるということ。

食べられない時は、どんどん生きる意欲も減っていました。

食欲が復活した今、全く食べられなかった時よりもずっと生きる意欲が湧いてきます。

生きる意欲に満ち満ちているわけじゃないけれど、少しだけ前向きになれます。

食べることから、生きることは始まるんだなあ。