人生は一度きりのショー、のはずなのに。
夢の中でも脇役
今日、夢を見ていました。
夢の中で私はたくさんの人たちと劇をやっています。私の役は1・2回しか台詞がない、「冴えないガリ勉」の役。
ガリ勉なんか私のキャラじゃない、どうしてそんな役を押しつけられなきゃいけないの、真ん中に立ちたい、スポットライトを中心で浴びたいとふてくされて練習もせずにいたら、自分のセリフをいざ自分の出番となった時に思い出せず、焦る…。
という夢でした。
目を覚ました時、真っ先に思ったのは「夢の中でも、脇役なのか」という悲しみ、絶望でした。
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最悪の気分
夢の中の出来事は、まるで今の私そのもののようでした。
自分の人生なのに、自分はいつも脇役。いつも誰かに虐げられて、辛い思いをして、そして世界を、人を恨んで死んでいく。
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主役になりたい
自分の人生で主役になりたいです。
自分の思うとおりに、自分の愛する自分になりたいです。
今の私は小さな頃の、誰かに庇護されるために強者の顔色を伺って生きていた頃のままだと苦しく感じます。
でも、苦しいのに抜けられない。
あまりに長く、20年間近くずっと本当の自分を殺され続けて、自分の愛する自分が分からなくなってしまいました。
私はどこへ行けばいいのだろう。どこへ行けば本当の自分が見つかるのだろう。
死んで生まれなおせたらいいのに。