ネットで「うつ病診断」なんて絶対するな!うつ病セルフチェックの危険性

こんにちは。うつ病闘病中、私(@namakerie)です。

ネットで「うつ病」と検索すると、まずヒットするのが「うつ病診断」のサイト。

私もうつ病を発症するまで、何度も「自分はうつ病かもしれない」と、そういうサイトでうつ病診断をした記憶があります。

うつ病を発症し、闘病している今なら、それがどれほど無意味なことかが分かります。

ネットに溢れる「うつ病診断サイト」は、絶対にしてはいけません。

今回は、なぜうつ病のセルフチェックをすべきではないのか。うつ病患者の私が、経験を踏まえてご紹介します。

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ネットに溢れる「うつ病診断」サイト。セルフチェックなんて絶対するな!

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「うつ病診断サイト」は、ネット上にたくさんあります。

個人のサイトから企業・病院のサイトまで、その種類はさまざまです。

でも、どんな主体が運営しているサイトであっても、うつ病のセルフチェックはすべきではありません。

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理由は、「セルフチェックしたことで満足し、現状から目を反らしてしまうから」

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理由は、「うつ病のセルフチェックをしたことで満足してしまい、苦しいという現状から目をそらしてしまうから」です。

私がまさにこれでした。

抑うつ状態でつらい、苦しい、ここから逃げ出したいと、心は悲鳴をあげているのに、セルフチェックで「あなたはうつ病の危険性が高いです」と診断されると、そこで安心してしまっていました。

うつ病患者は、誰かに「よく頑張っているね」「大丈夫だよ」と包み込んでほしいんです。

周囲と比べてではなく、その人本人はとても無理して頑張っているのに、誰にも理解してもらえない。その孤独感が何層にも重なり、山のように積み上がった結果、うつ病になってしまうんです。

だから、セルフチェックで「あなたはうつ病の可能性が高いです。休んでください。」と慰められると、「良かった、私は頑張っているんだ。」とほっとしてしまうんです。

たとえそれが無機質な診断結果であっても、慰めてもらえたことで安心してしまい、そこから「うつ病の可能性が高いなら、病院に行かなきゃ」という思考に行き着かないんです。

なぜなら、現状でいっぱいいっぱいだから。

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現状がつらいと思ったらすぐに休む・逃げるor心療内科へ行くべし

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もし今あなたが、「うつ病 診断」と検索して、うつ病の可能性があるかセルフチェックしようとしていたのなら、今すぐやめてください。

あなたは、今とてもつらいと思っている。現実から逃げたいと思っている。

じゃあ、そうすればいいんです。

休めばいいんです。そこから逃げ出せばいいんです。

それを「甘え」だとか非難する人はいるでしょう。

でも、私の人生は私が決断しなくてはいけません。その人はどれだけあなたを非難したって、あなたの人生に責任は持ってくれません。

勇気を持って、今の苦しみから思い切って逃げる・休むことはとても大切なことです。あなたの長い80年という人生のために。

もしその苦しみを誰かに聞いてほしい、口に出さないと死んでしまうと思うなら心療内科へ駆け込んでください。

私は、うつ病だと診断される前、「自分が辛い、苦しいと思っている」ということを1人で抱えられませんでした。

心に溜めていたら、死ぬと思いました。だから、心療内科に駆け込んだ。

心療内科は怖いところじゃありません。苦しいと思ったら、いつでも駆け込みましょう。

でも「本当に患者のことを考えて、治療する病院・医者」を選ばないと地獄

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心療内科やメンタルクリニックは、国内にたくさんあります。

あなたが苦しい時に頼れる場所は、あなたの周りにたくさんあるんです。

でも、患者をお金を巻き上げるための手段としか思っていない医者・病院も数え切れない程あります。

抑うつ状態で辛い時、「ちゃんと自分の症状を理解して、治してくれる病院を探さなきゃ」と冷静には考えられないでしょう。

「頼むから、誰かこの苦しみをわかってほしい。助け出してほしい。」

と、藁にもすがる思いでメンタルクリニックや病院に行くと思います。

でも、そうやって必死の思いで行った病院が、あなたをお金を持ってきてくれる動物としか思っていなかったら?

全然治療してあげる気なんてなかったら?むしろ、病状を悪化させて、金をむしり取ろうと思っていたとしたら?

もしくは、あなたのペースなんか無関係に、大量の薬を服薬させられてさっさと治すように強要されたら?

今の抑うつ状態は、死んでしまいたいくらい辛いでしょう。

なのに、それを悪化・長期化させる病院は絶対選んじゃダメです。弱っているときは思考力も低下します。私も経験があるので、痛いほどよく分かります。

でも、抗うつ剤などを飲んで、少し気分が回復したら、まず最初に通院する病院・医者選びだけはしっかり考えましょう。

良い医者・悪い医者の見分け方については、4回以上転院経験のある私が以下の記事で詳しく紹介しています。

悪化する!うつ病治療で行ってはいけない悪徳病院&ダメ医者の見分け方

2016.09.04

ぜひ参考にしてみてください。

つらいと思ったら、逃げる・休むor心療内科にかかり、自分に最適な主治医を探そう。ネットに頼るな!

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つらいと思ったら、まず逃げたり休んだりして自分の心を守りましょう。

絶対にセルフチェックはしないでください。そこで「私、頑張ってるよね。」って安心しちゃダメです。

休む・逃げることを非難する外野の意見なんて無視して構いません。

だって、その人たちはワーワー私に非難をするけれど、私の人生に責任を持ってはくれないんですから。

無責任な人の発言なんて、雑音だと思って聞き流しましょう。

自分の心に苦しみをとどめておくのが苦しい、誰かに話したいと思ったら心療内科へ行きましょう。

まずは心療内科に駆け込んで、少し抗うつ剤などで症状が落ち着いたら、きちんとあなたの症状を理解して、あなたのペースで治療してくれる医者を探しましょう。

あなたの人生に寄り添って、一緒に治療してくれる医者は必ずいます。諦めないで。一緒にうつ病を治しましょう。