悪役に感情移入しすぎる

最近、どんな映画やアニメ、本を読んでも、悪役側に感情移入しがちです。

どうして感情移入するんだろう

心の中でずっと、「人間が全部なくなればいいのに」と思っているからかもしれません。

また、人間より動物や植物、強者に一方的に害されてきたものたちの方に感情移入するからかもしれません。

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好きだった映画も本も読めない

悪役に感情移入するほど、あらゆる作品を見るのが辛くなります。

多くの作品で、「正義」という凝り固まった偏見の物差しをふりさかざしてくる者、強くあれそうでなければ生きている意味がないと言う者、働かなければ子供を産まなければ生きている意味がないと言う者、肌の色が白く健常者である者たちをヒーローとして描いています。

そんな”正義”の基準に当てはまらない自分は、そういったヒーローを見るたび、馬車馬のように駆り立てられ続け、疲れ切った体にさらに鞭を打たれているような気持ちになるのです。

あれほど好きだった、熱狂した、映画も本も何もかも、あらゆる創作物を嫌悪するようになりました。

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好きって何だったんだろう

自分がこれまで好きだと感じていた、その好きの気持ちが日に日にわからなくなってきました。

この世は地獄だと思うからこそ、そこから逃れたくて創作物を愛していたはずなのに、結局創作物の中でも私は現実を投影しては傷ついて…。

それに、好きじゃなくなるということは他人との共通点を掴むきっかけがなくなるということ。仲間も作りづらくなります。

何も感じない、長いものには巻かれて生きる、阿呆になりたいです。何も考えたくない。考えても考えても誰も善人にはならないのに、無意味に考え続けては絶望しているのが虚しいです。