ノマドの聖地、チェンマイ。
この街最大のメガストア「MAYA(メイヤー)」ではなんと、450円で最新映画が観られるんです。
日本の映画館の平均価格が約1,000円なので、なんと半分以下の安さ!
タイで遊ぶなら、MAYAでの映画鑑賞ははずせません。
今回は、チェンマイ最大のメガストアMAYAの映画館設備・価格をご紹介します。
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チェンマイの南青山、ニマンヘミン通り沿いにある「MAYA」
チェンマイの旧市街を代表する観光スポット、ターペー門。
ここからソンテウで15分ほど走ると、ニマンヘミン通りに着きます。
この界隈は「チェンマイの南青山」とも呼ばれ、チェンマイ一のお洒落スポットとして有名です。
この通り沿いでひときわ目立つ、ガラス張りのショッピングモール。それが、メガストアMAYAです。
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MAYAに行けば、日用品から雑貨まで、何でも揃う
MAYAのB1〜4階には、日用品、フードコート、衣類・装飾品など、
さまざまな用途に対応した店舗が立ち並んでいます。
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パールホワイトを基調とした、リッチな映画館
MAYA内でも特にリッチ感あふれるのが、5階。映画館です。
清潔感あふれるパールホワイトをベースとした外観に、きらめくライトが眩しいですね。
全映画の説明に、本編の開始時間が明記してある。遅れて入場してもOK。
映画のチケットは、カウンターでも自動販売機でも買える
席のランクは、ノーマル席(150B)からスペシャル席(400B)まである
席のランクは3種類あります。
ノーマル席(150バーツ(約450円))、ハイクラス席(250バーツ(約750円))、スペシャル席(400バーツ(約1,200円))です。
ハイクラス席はフットレスト付き、スペシャル席はソファー席だそうです。
スペシャル席は、平日だと400バーツ、土日だと450バーツ(約1,350円)で利用可能です。
日本の映画館では、どんなにボロいところでも1回鑑賞するのに1,000円はしますし、席なんて選べないですよね。
もしソファーでくつろぎながら映画鑑賞したいなら、ぜひスペシャル席をおすすめしたいです。
スペシャル席を触ってみましたが、しっかりとした弾力があり、まるでスプリングのきいた高級ベッドのようでした。
本革を使っているようで、吸い付くような手触りも心地いいです。
「映画を観にきたのに、うっかり爆睡してしまった」ということがないように、注意しないといけません。
映画館内部は、日本に比べてかなり広め。清潔感もある。
映画館の内装は、日本と全く変わりません。
とても清潔感があり、インテリアはモダンで洗練されています。
むしろ、日本の映画館よりも広く、圧迫感がないので居心地がいいです。
映画館の中は、日本と同様に、暗い中でも見えるよう席のナンバーが光っているのでわかりやすいです。
席は、1つ1つがとても大きいですね。
席の上であぐらをかけるほど、スペースがあります。
ノーマル席でもふかふかのリクライニング付きだったので、十二分なほどリッチな感覚を味わえました。
映画前に、タイ国王への感謝のために起立しよう
ただ、日本の映画館と1点だけ違うのは、「映画前にタイ国王への感謝タイム」があること。
車のCMや他映画の宣伝の合間に、突然タイ国王への感謝をしめすムービーが始まります。
ムービーが終わるまで約3分間ほど、全員起立しなくてはいけません。
起立しないと「不敬民だ」と言われますよ。
「郷に入っては郷に従え」ということで、皆さんもタイで映画を観るときは、国王への感謝を忘れないようにしましょう。
安くてきれいで使いやすい…MAYAの映画館は最高!
正直、チェンマイに何日間もいると退屈になってきます。
最初は楽しかったナイトマーケットも、だんだん「観光客ばっかりでつまんないや…」ってなってきたりして。
そうなった時にオススメなのが、MAYAの映画館。
450円でアジアだけでなく欧米の最新映画がたくさん見放題なんですよ…しかも映画館は清潔だし空いてるし、最高じゃないですか…?
ぜひ皆さんもMAYAの映画館に足を運んでみてください!
MAYAの映画館は、日本の映画館の半分以下で映画が観られる上、清潔かつ上質な内装でした。
観たい映画があったら、ぜひMAYA(メイヤー)の映画館へ行ってみましょう!