タイのチェンマイは、世界でデジタルノマドが最も暮らしやすい街(Nomadlist 調べ)だと言われており、海外ノマドに大人気の街です。
この街でノマドに一番人気のコワーキングスペースといえば、「CAMP(キャンプ)」。
今回は、タイ・チェンマイにあるコワーキングスペース「CAMP(キャンプ)」の設備情報や雰囲気をご紹介します。
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ノマドが気になる、3つのチェックポイント
ノマドが作業場を探すとき、この3点は気になりますよね。
- 長時間、作業できるか
- 居心地はいいか
- 飲食類のコスパはいいか
では、それぞれの項目についてチェックしていきましょう。
1日中いる人がほとんど。のんびりくつろいで作業できる。
電源設備の充実度は、抜群
パソコンのバッテリーを気にしながら作業するのは、面倒ですよね。CAMPの電源設備は、1席に1口電源があります。
タイのコンセントはAタイプ(日本と同じ)ですが、変換プラグは必要です。
もし変換プラグを忘れても、MAYA(メイヤー)3階に60バーツ(約180円)均一のダイソーがあるので、そこで購入できるのでご安心を。
CAMP内の席数は100席程度で、常に5割程度が埋まっています。白人の方ががほとんどで、現地の若い男女が宿題をしに来ているのをちらほら見かけました。
満席になることはほとんどないので、電源は確実に確保できますよ。
Wi-Fiの制限時間は、50バーツで2時間
Wi-Fiはこのように、50バーツの注文で1組の「user name」と「password」がもらえます。
Wi-Fiは、1組の「user name」と「password」毎に2時間利用可能です。
わたしは65バーツのボイルドチキンを頼んだので、1組もらえました★
長時間作業していると、近くのノマドワーカーが「このpasswordいる?」と声をかけてくれたりします。ひとりで黙々と作業しつつも、仲間と話せるのは楽しいですね。
時間を気にせず使いたい人は、現地SIMを買うorモバイルWiFiを使おう
ただ、「2時間」って制限がうっとおしいですよね。
時間を気にせず使いたい方は、AIS(チェンマイ最大の携帯会社)のSIMを購入しましょう。MAYAには常にAISのフリーWi-Fiが飛んでいるので、CAMPのWi-Fiのように時間制限はありません。
しかも、AISのフリーWi-FiはMAYA内だけでなく、街中のカフェにもよく飛んでいます。
「AIS」というシールが貼られたお店では、AISのフリーWi-Fiが使えますよ。
AISはMAYAの3階に入っているので、快適にWi-Fiを使いたいなら買っちゃいましょう。
わたしは日本からモバイルWi-Fi(グローバルWiFi)をレンタルしていたので、買いませんでした。
見回してみると、自分のモバイルWiFiを使って何時間もCAMPに居座っている人が結構多かったですΣ(´∀`;)
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居心地の良さも、言うことなし!
Wi-Fiの速度は、測定不能…でも、問題なく使えた
測定不能ー!なんでやー!!(;△;)
測定不能でしたが、普通に使えます。しかもストレスなくサクサク使えます。
店内の雰囲気は、清潔で広くてきれい
とてもきれいだし、清潔で広いです。いろんな席の形状があるので、楽しみながら作業ができます。
あぐらをかいて作業もできるし、寝っ転がりながらでも。まるでGoogleのオフィスみたいです。
しかも、写真の奥にあるドアを開くとテラスまであります。何とも優雅。
AISのSIMを持っている人は、「AIS Hi-Speed Meeting Room」なる場所で高速Wi-Fi繋げて作業もできます。
席は10つあるんですが、電源が2口しかありません…なぜ…。電源は早い者勝ちですね。
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飲食類のコスパは低め
CAMPのような「カフェ型コワーキングスペース」で最も注意したいのが、飲食類のコスパです。
日本の場合、コーヒー1杯300円程度〜が平均価格ですが、CAMPは最安値がコーヒー65バーツ(約195円)。
一見安そうですが、タイでは500mlのドリンクが20〜25バーツ、食事でも30〜40バーツが相場です。そう考えると、CAMPのドリンクはかなりお高いですよね。
食事はボイルチキンを頼んだんですが、こんな感じです。
味はジューシーで美味しいけど、ボリューム少なめ(´・ω・`)
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CAMPは長居してる人が多くて、みんな2〜6時間はいます。平均で1人3品くらい頼むんじゃないかな。ただ、
タイの相場だと65バーツ×3品=195バーツあれば、ボリューム満点の食事が4〜5食は食べられます。1時間のタイマッサージが1回受けられます。(マッサージは、150バーツ/時間が相場)
タイの相場感覚は街を歩くと分かるのですが、CAMPはかなり高級志向です。
これが普通じゃないので、ご注意ください。[/aside]
要注意!ご飯の受取方法がわかりにくいぞ
地味に「ご飯類の受取方法」がわかりにくいので、よければ参考にしてみてくださいね。
左上の「F – 0171」は、オーダー番号です。
レシートと一緒に渡されるんですが、この番号がオーダーと同時に、壁の電光掲示板に表示されます。
電光掲示板は、入り口すぐ左の壁にあります。
そして、食事ができたら電光掲示板から数字が消されるので、取りにいきます。
オーダー番号の書かれた紙は絶対捨てちゃダメです。これと引き換えに食事が渡されるので、払い損にならないようにしましょう。
- 超キレイなコワーキングスペース。静かなので安心・集中して作業ができる
- 電源席数が多いので、電源が確実に確保できる
- AISを入れていないと、Wi-Fiを使えるのは2時間と制限される
- 飲食類のコスパが悪い(高い!)