女子よ、デトックスには鮨を食え!本当に旨い寿司の名店「池園」

こんにちは。最近のマイブームはお鮨の食べ歩き、私(@namakerie)です。

ストレスが溜まると、デトックス(毒出し)をしたくなりますよね。

お風呂に浸かるとか、マッサージに行くとか、デトックスの方法はいろいろあります。

でも、私が一番おすすめしたいのは‥

「おいしいお鮨を食べること」!

本当に美味しいお鮨を食べると、人は体内からスウッと浄化されるような気持ちになるんですよ。

それを初めて体感できた、お鮨の名店「鮨処 池園」を今回はご紹介します。

体中が、美しい水で満ち満ちたような‥そんな不思議な心地を味わってみたくないですか?

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鮨処 池園は、藤沢駅から徒歩4分。居酒屋「獺祭」のお隣さん

「鮨処 池園」は、藤沢駅から徒歩4分のところにある、お鮨処です。

以前ご紹介した、土鍋のおいしい居酒屋さん「旬鮮炭火焼『獺祭』」の隣にあります。

旬鮮炭火焼『獺祭』は、「イクラがまるで宝石!旬鮮炭火焼「獺祭」の土鍋ごはんは神の味」で詳しくご紹介しています(・∀・)

実は以前、去年のクリスマス・イブにお伺いしたんですが、

その時は、12月の中旬に予約の電話をしても、何日も繋がらなかったんですよね‥。

なので今回はその教訓を活かして、2週間ほど前に予約を入れておきました。

藤色ののれんが、上品できれいです。

久々の「池園」で緊張します‥!

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カウンターはたった8席。こぢんまりしたお鮨処

入店すると、開店と同時に入ったからか、お客は私1人でした。

1本の木から作られたという、傷一つない真っ白なカウンターが美しいです。

つるんとして、無垢で‥これから食べるお鮨をひきたてる額縁としては最高ですね。

カウンターは8席、テーブル席は4人掛けのものが3組あるんですが‥

2組の4人掛けテーブルはほとんど使われていないようです。

女将さん曰く、カウンター席のお客さんがコートや荷物を置くための場所になっているとか。

実質、全席数は12席ですね。

12席しかないとなると、たしかに予約できないのも頷けるな‥(;´Д`)

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お鮨十貫6,000円、「季節の魚を入れてください」と頼んでみる

席につくと、まだお魚にはふきんがかかっていました。

飲み物は何にされますか?と女将さんに尋ねられたので、あたたかいお茶を注文。

この日は大寒だったので、体の芯から冷えてたんですよね。

「お待ちどうさまです」と出てきたお茶は、熱すぎず、ぬるすぎずのちょうどいい温度。

ついつい、ゴクゴクとたくさん飲んでしまいます。

こういう飲み物の温度から、名店かどうかの心遣いが見えますよね。早速キュンとしましたw

お茶を飲んで一息つくと、女将さんがメニューを持ってきてくれます。

メニューはとても簡潔です。

お酒は、ビール(3種類ほど)と日本酒(6種類ほど)、焼酎(4種類ほど)、ソフトドリンク(4種類ほど)のみだったはず。

かなり種類が絞られていますね。

食事のメニューは、6種類だけ。

おつまみ+握りのコースが3種類で、6,000〜10,000円。

お鮨だけのコースは3種類で、8,000円〜12,000円だったと思います。

おつまみ+おまかせ8貫で6,000円というコースが、一番リーズナブルでしたね。

以前来た時はこのコースを頼んだんですが、おつまみはあん肝や白子など、お酒に合うものばかりで悶絶したんですよね〜‥。

全然臭みがなくて、「世の中にこんなに美味しい魚介類を出す店があるのか」と感動したんです。

ですが、今回はおつまみも捨てがたいですが‥

鮨を思う存分、堪能しにきたのだ!!( ー`дー´)キリッ

というわけで、握りおまかせ10貫 8,000円のコースにしました。

注文を聞くと、女将さんによって、すっと下げられるメニュー。

確かに、カウンターにずっと残ってると邪魔ですもんね。ありがたい。

注文すると、ネタの上に載せられていたふきんが取り払われました。

しめ鯖、車海老、青柳、ほたての貝柱、ヤリイカ、ヒラメ‥色とりどりで、目にも楽しいです。

おまかせにしましたが、どんな順序で何が出て来るんでしょうか?

チダイ、煮ハマグリ‥春の味覚が粋に登場。一貫ごとに驚きの連続

まず最初に出てきたのは、ヤリイカ。

店主は15歳のときにこの世界に入って、今年で24年目になるのだとか。

だからか、お鮨にはかなりお詳しいです。

このヤリイカは、4、5日寝かせたものらしいのですが‥

普通、ヤリイカはパリパリした、硬めの歯ごたえですよね。

このヤリイカ、驚くほどねっとりとシャリに絡むんですよ。

普通、イカって「さっぱり」って言葉で表現されますよね?

イカを食べて、「濃厚」とか「コクがある」なんて表現する日が来るとは思いませんでした‥。

イカは数日間寝かせることで、旨味と食感がよくなるらしいんですが、親父さんがおもしろい「寿司哲学」を教えてくれました。

親父さん
よく『おたくのイカは美味しいね!何日間・何時間寝かせてるの?』って聞かれるんですけど、

僕は『分かりません』って答えるんですよ。

どうしてですか?
親父さん
同じ種類の魚でも、魚一匹一匹ごとに下ごしらえの時間は違うんですよ。

だって、人間でも一人ひとり性格や外見って違うじゃないですか。

だから、お鮨屋さんによっては「イカは12時間置く」「鯖は1日、酢に漬ける」とか決めてるところもあるけど、それは違うと思うんだよね。

その魚が一番おいしく食べられるための方法や時間は、その魚自身が教えてくれるんですよ。

ほおお‥よくテレビでおいしい料理店のシェフがそういうことを言ってるのは聞いたことがある‥

けど、生で職人さんの口から聞くのは初めて。

嫌味とか自慢じゃなく、そういうものなんですよ。と淡々と話している様子が、好感を持てました。

あと、1貫目を食べた時点で、シャリの大きさを尋ねられます。

大きくしたい・小さくしたいなど、希望に答えてくれるそうです。

私はあまり大食漢ではないので、小さめでお願いしました。

親父さん曰く、「お酒を飲まれる方には、つまみのつもりで小さめに。飲まれない方・少食な方には大きめに。」と握られるのだとか。

そんな雑談をしつつ、お次は(多分)ヒラメです。

白身魚大好きなんですけど、お鮨に目が釘付けすぎて説明を聞き忘れましたw

あ、ちなみにお鮨には適量のお醤油を塗って出してくれるので、

自分ではお醤油はつけなくていいんですよ。楽ちん。

赤ちゃんのほっぺみたいに柔らかな肉質に、お酢のやや効いた、硬めのシャリ。

ほんのり立ち昇る醤油の香ばしい香りも、たまりません。

はああ‥桃源郷はここにあり‥(人´∀`).☆.。.:*・゚

ムチムチした身を噛んで楽しみ終えると、お次はチダイです。

チダイ、つまり鯛の稚魚ですね。

親父さん
まだ人間の世界じゃあ冬ですけど、海の中はもう春なんです。

なので、春のお魚といえばこの子ですね。

これとはまぐりを食べれば、「春が来たなあ」って感じられると思います。

ふおお‥楽しみです。

でも、チダイってあまり聞かないですよね?珍しい魚なのかな?

と思っていたら、

親父さん
チダイって、あまり聞かないでしょう。

実は、仕込みがすごく面倒なんですよ。

だからお鮨処ではあまり見かけないと思います。

とのこと。

身はさっきのヒラメと違い、もっとギュッと締まっています。

ヒラメが柔らかくて繊細なら、こちらはプリッと弾力があって噛みごたえがあります。

噛み締めていると、たしかに、ほんのり春の香りがします。

なんだろう‥押し付けがましくない、桜の香りのような‥一足先に、春を感じられました。

お次も忘れてしまった‥夢中で食べすぎましたw

魚の身自体はコリッとした歯ごたえで、少し酸味があるんです。

シャリにもやや酸味があるので、味の調和を整えるために‥

芝海老を甘辛く煮付けた佃煮を上に乗せて、うまくシメているのだとか。

こちらは、しめ鯖。

贅沢にも、薄く切った2枚を載せてもらいました。

実は数日前にも、「鮨富」という食べログ評価3.6のお鮨処でしめ鯖を食べたんですよね。

ですが、酢が効きすぎているのと、身もシャリも大きいからか、雑味ばかりを感じてしまって‥

「私はしめ鯖があんまり好きじゃないのかも‥」と思ってたんです。

でも、池園でしめ鯖を食べてみて、「自分の好きなお鮨」というのは人それぞれ違うんだなと思ったんですよね。

池園のしめ鯖は、魚の旨味を純粋に引き出そうとする下ごしらえがされています。

目にも、舌にも楽しい、こぶりな芸術品。

お酢はあまり効いておらず、魚本来の甘みがほんのりとあります。

身はしんなりとしなやか、滑らかで、上質なシルクを噛んでいるようです。夢見心地。

次は、煮穴子です。

ふんわりとした穴子の身は、雲、もしくは新雪を食べているようです。

口のなかにいれると、ホロホロっと崩れて、あっという間に舌の上で溶けてなくなります。

上から塗られるタレも、甘すぎず、くどすぎず。

舌で一番に感じるのは、タレの味ではなく穴子自体の味。

「タレでごまかしていない」という、正々堂々とした作りが素敵でした。

次は、私の大好きな「コハダ」!

この繊細な包丁の入れ方も美しいですし、何といっても、お酢の加減がちょうどいい。

青魚なのに、臭みは全くないです。

ムッチリした噛みごたえとともに、口の中にコハダがもつ上質な脂がじわりと広がります。

コクのある甘い脂とさっぱりした酢が溶け合って、得も言われぬ快感が舌先に走るんですよ。

 

ああ〜‥コハダの繊細な命と私の命が今、体の中で混ざり合ってひとつになってる‥。

って感じるんです。

もう‥コハダってエロい!!たまらない!!(*´Д`)ハァハァ

結局このあと、3貫追加で頼みましたw

そして、赤身です。

見よ!この美しい肉質を!!

プリンプリンですよ。

圧倒的細かさの繊維質で作られている、この赤身。

今まで食べてきた、あの筋っぽい赤身たちは何だったんだと思いましたね。

多分、これまで食べてきた赤身はクズです。赤身界のクズだったんだと思います。

それに比べて、これはきっと女王です。

ビロードのように、美しく滑らかで、一口で食べたものを黙らせる「圧」があります。

今まで私たちが知っている「赤身」の価値観を、180度くつがえす赤身でした。

ぜひ皆さんに、食べてほしい‥!!

赤身の次は、中トロです。

脂がたっぷりとのって、とにかく‥甘い!!!

臭みがなく、ひたすらに、命という尊いものを凝縮してエキスにした‥

悲しいながらに唯一無二の味がするんです。

とろん、とろん、と歯を身に入れるごとに簡単に溶けていってしまいます。

口の中の温度でトロトロ溶けてしまう脂は、それだけをすすりたくなるほど美味でした。

そして、握りも次で終わり。

煮蛤。春の味覚です!

煮蛤は、春の息吹がぎゅううっと詰まった、最高のネタでした。

噛むたびにジュワっと中から旨味のつまった汁がこぼれだすんです。

蛋白なのに、爽やかなのに、しっかり旨味と奥行きのある味わいもある。

タレもちょうどいい塩梅でした。

握りの最後は玉子です。

あんまりにも美味しそうで、すぐ手をつけちゃいましたw(歯型つきの玉子ですみませんw)

玉子は甘くもなく、しょっぱくもなく。

過度にぷるぷるふわふわしているわけでもなく。

丁寧に、じっくり焼き上げられた、「鮨処の、王道の卵焼き」でした。

特に天然の車海老は、日本全国の鮨処で争奪戦になる、希少なネタだそう

「他に食べたいものありますか?」と親父さんに尋ねられたので、

目の前にあった車海老をお願いしてみました。

親父さん
おっ!お客さん、お目が高い。
??
親父さん
これは天然の車海老なんですよ。

養殖の車海老もあるけど、ここまで大きくは育てずにさっさと売り出しちゃうんです。

だから、この大きさの車海老は天然だけ。

でも、天然の車海老って、もう日本にはほとんどなくてね。

日本全国の鮨処が欲しくて欲しくてたまらないネタなんですよ。

身の締りも、味も全然違いますよ!

と、太鼓判を押され、ドキドキが止まりません!!まじかーっ!!

海老の表面にちょこちょこついているのは、海老の味噌ですね。

身と一緒に食べたんですが、まじでこれはすごい。(語彙力が迷子)

身はプリップリ。でも、硬くないんです。

茹ですぎると、身はすぐ硬くなっちゃうのが海老の困ったところなんですけど‥

表面はプリッとしているのに、中は、身が締まりつつ、ふんわりした歯ざわりなんです。

海老味噌は、芳醇な海老の香りをはなっていて、

このすばらしい身と一緒なら、永遠に食べ続けられそう‥

その後も私はコハダ、チダイなどを食べ続け、しめて12,000円でした。

でも全然高いとは感じなかったですね。

その値段で食べられるなら安い!と思わせるだけの、手のかかったものばかりでした。

お鮨を咀嚼している時、本当に幸せで‥

こんなに素晴らしいものを生み出してくれてありがとう!

と、親父さんが生まれてきてくれたこと、鮨職人になってくれたことを心から感謝しましたw

永遠に食べ続けられそう!体の中から浄化してくれる、素晴らしいお鮨

最近の炭水化物ダイエットのせいで、お鮨ってあんまり人気ないじゃないですか。

シャリだけ残す人も多いと聞きます。

でも、私は今回池園に行って、わかったんです。

「本当においしいお鮨は、余計なことを考えさせない」

「口に入れ、咀嚼し、胃に落ちる。その全ての過程で、体内が浄化されていく」

女性の皆様におかれましては、年齢を重ねるごとに、ストレス対策としてデトックスは欠かせないものになっていると思います。

そんな時!ダイエット中だからと野菜中心の生活なんて一旦忘れて、

本当においしいお鮨を食べにいきましょう!!

米の旨み、魚のコクと芳醇さ、そういったものに、思いっきり酔いしれましょう。

自分を思いっきり、おいしいもので甘やかしましょう。

体の中に、山の恵みと海の恵み、それぞれの愛情が満ち満ちてきますよ。

愛情いっぱいに育てられたものたちの、ハッピーな力を、食べることで貰い受けましょう。

本当に美味しいお鮨でデトックスしたいなら、ぜひ「鮨処 池園」へ足を運んでみてくださいね(・∀・)

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ではまた!(提供:エリログ(@namakerie)Follow @namakerie