これは本当に私の悪いところなんですが、成果が出るとそれに慢心してすぐにその手法をやめてしまうという癖があります。
今回は睡眠薬を飲まずに体調を崩した話です。
薬なしで大丈夫かもという謎の自信
抗うつ剤や抗不安剤を飲み続けてる人なら分かるかもしれないのですが、薬を飲んでいると少し元気になれる(正しく言えば、思い悩まないように脳がぼーっとした状態になる)ので、「もしかしたらこの薬を飲まなくても大丈夫なのではないか?」と思う時ってありませんか?私はあります。
一睡もできず夜を迎える
最近悪魔は見続けているものの眠れていたので、もしや睡眠薬を飲まなくても大丈夫なのではと思い…飲まずにいたら、ずっと眠れず、さすがに危機感を感じて睡眠薬を飲んで寝ました。
寝たのは翌日の早朝でした。
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「眠れない」という異常なしんどさ
眠れないくらいがそんなにつらいことかと健常者の方は思うでしょうが、私は相当辛かったです。
「生理現象さえまともに働かないのか」「役立たず」「死ね」と頭の奥で罵倒する声がずっと聞こえ続けていました。
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思考力が根こそぎ奪われたよう
眠れない間、ずーっとぼうっとしていました。
思考力が根こそぎ奪われたようで、頭の中にずっともやがかかっています。
なにも深く考えられなくて、死んでるのか生きてるのか自分でもわからないほどです。
若年性の健忘症にかかったように記憶力が落ち、あらゆる動きが鈍くなります。
薬を自己判断で増減させてはいけないと痛感しました。
これからどうやって生きていけばいいんだろうなあ。