沖縄の醍醐味と言えば「ゆんたく」ですね。
これが楽しみで、民宿を利用する旅行者は多いでしょう(・∀・)
民宿の主人は温かく迎えてくれ、泡盛を飲み交わせば宿泊者たちとも仲良くなれます。
でも、マナーを知らないと他の人に迷惑をかけたり、がっかりすることも(´・ω・`)
今回は、日本最南端「波照間島」の民宿でゆんたくを楽しむマナー3選をご紹介します。
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旅行時期はオフシーズンを狙おう!
波照間島旅行のオフシーズンは、5月下旬と9月上旬
旅行時期は、オフシーズンを狙いましょう。
なぜなら、オフシーズンのほうが変な旅行者に迷惑をかけられる心配が少ないから!
波照間島のオフシーズンは、5月下旬、9月上旬頃です。
5月下旬は、GW後かつ梅雨、9月上旬は台風の時期だからオフシーズンなんです。
どちらの時期も天候が急に悪くなることが多く、石垣島から波照間島への高速船が欠航しがちです。
日程に余裕を持って行きましょう。
オフシーズンは一人旅旅行者が多く、常識人も多め
オフシーズンの時期は、大学生や社会人の一人旅行者が多いです。
若いので対応が柔軟ですし、他人との距離感をわきまえて話せる人が多いですね。
もちろんゼロではありませんが、常連ぶって無理に島のことを教えてきたり、ゆんたくで酒を強要するような変な人はほとんどいません。
せっかくの旅行で、嫌な思いはしたくないですよね。
オンシーズンだと旅行者の人数が多いだけに、変な人と会うことも多いです(´・ω・`)
ゆんたくを楽しむために最も重要なことは「旅行時期の選択」といっても過言ではありません。
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最寄りの売店の営業時間は、チェックしておこう
ゆんたくは18時開始、20時には酒も氷もなくなる
ゆんたくでは、すぐにお酒が足りなくなります。
大人数で飲みますし、話しながらお酒で喉を潤しているので、あっという間に瓶が空っぽになるんですよね〜。
島では18:00頃から飲み始めることが多く、20:00頃には酒がなくなります。
お酒やつまみを買い足すなら「いつまでにお店に行くか」はチェックしておきましょう。
また、氷があるかも要チェックです。
基本的には、みんなビールよりも泡盛を飲みます。
本州では全く泡盛を飲まなかった私も、波照間島では毎晩飲んでいました。
波照間島の暑い気候には、ワイン、日本酒、焼酎よりも泡盛が圧倒的に合うんです!
島で最も営業時間が長い共同売店は「名石共同売店」
島で最も営業時間が長い販売店は、波照間小中学校近くの「名石共同売店」です。
朝は7:00〜夜は9:00まで営業しています。
お酒やつまみのラインナップは、どこの販売店でもあまり変わりません。
名石共同売店が最も売り場面積が広いので、種類は多いかもしれませんね。
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積極的に会話に参加しよう
旅行に行ってよく波照間島民から聞いたのは、「本島の人は、恥ずかしがり屋が多いね〜」という言葉。
ゆんたくをしている宿の主人たち曰く、お客さんが積極的に会話しないので、宿主が話を振って場を盛り上げているのだとか。
宿の主人はもちろん、宿をうまく運営する義務があります。
ゆんたくをうまく回すのも仕事のうちかもしれません‥。
でも、ゆんたくは皆でおしゃべりして盛り上がるものです。
宿主の好意に甘えてばかりなのは申し訳ないですし、積極的に会話することで新たな出会いがたくさん生まれます。
ぜひ自分から島民や旅人たちに声をかけてみましょう!
「みんなで飲もう」は喧嘩のもと?自分のお酒を飲もう
波照間島の宿のレビューでよく聞くのは、「みんなで飲もうと言ったのに、誰か一人がたくさん飲んだ。私はあまり飲めなかった。」とか「私が買ったお酒を勝手に飲まれた」といったものです。
つまり「誰のお酒を、誰がどれだけ飲んだのか」でケンカしてるんですね(;´∀`)
旅先での常識ですが、「自分のものは自分で管理する」と心がけておきましょう。
私は5月下旬に「うるま家」に宿泊していましたが、皆でお酒をシェアして楽しみましたし、誰かが間違ってお酒を飲んでも「なんくるないさ〜」と、揉め事は全くありませんでした。
とはいえ、「うるま家」でもシーズンによっては色んなお客さんがいるそうなので‥
ケンカしないかどうかは、偶然いいメンバーと宿泊できるかどうか、運次第だと思います。
もし、ゆんたくで「みんなで飲もう!」と盛り上がっても、後でケンカに発展することがあります。
イヤな気持ちにならないためにも、勧められたら一口だけ飲んで、後は自分で買い込んだお酒を消費するようにしましょう。
- 旅行時期はオフシーズンを狙おう
- 販売店の営業時間を確認しておこう
- ゆんたくでは積極的に会話しよう
- 自分のお酒を飲もう