[no_toc]
私はここ数週間タイランドで仕事をしていたのですが、「Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)」というおしゃれカフェがよいと海外のデジタルノマドから聞きつけ、行ってみました。
これがなかなか快適だったのです。
繊細なキュートなウォールペイントがおしゃれ
チェンマイでカフェ巡りをするなら、絶対に行ってほしいのが「Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)」。3階建てのおしゃれなコーヒーショップです。2015年10月に出来たばかりのカフェだそうです。
Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)は、ニマンヘミン通りから北へ車で10分ほど走ったところにあります。
「The Core Hotel Chiangmai(ザ・コアホテル)」が最寄りの目印です。ソンテウで移動するときはホテル名を指定してください。大通り沿いなので、すぐに見つけられるでしょう。
ネット環境も極めて良好で、利用中にダウンしたり速度が低下したりすることはまったく有りませんでした。
フリーWi-Fiのパスワードは、注文時に店員さんに尋ねると教えてもらえます。時間制限なしです。電源も2階、3階は各席1口完備です。
ぜひ試してほしいメニューは、ずばり「アイスモカ」です。
チェンマイの属するタイ北部は、昔からコーヒー豆の産地として有名です。地元で特に人気があるのは、「Wawee(ワーウィー)」「Doi Chaang(ドイチャーン)」「Ahka Ama(アカアマ)」という3つの山から採られるコーヒー豆。
「Mon doi laung」のコーヒーは、Doi Chaang(ドイチャーン)山の豆で作られているのだそうです。
Doi chaang(ドイチャーン)豆の特徴は、甘く濃厚なコクと柑橘系の爽やかな香りです。滑らかな口当たりと、カカオのような後味も人気の秘密です。
それが「Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)」では、たった40バーツ(日本円で120円)で飲めるんです。チェンマイのおしゃれなカフェではアイスコーヒーは60バーツ以上することが多いので、圧倒的安さですよね。特にアイスモカは、Doi chaang(ドイチャーン)豆のカカオの香りをより楽しめることができます。
ちなみに、タイではホットコーヒーよりもアイスコーヒーの方が20バーツほど高いことが多いです。やはり暑い地域だからでしょう。
平日、土日のどちらにも行きましたが、ぱっと見、地元の学生と欧米系のデジタルノマドが多いです。黙々と課題をしている人が多く、とても静かです。空調も効きすぎず快適です。カウンター席だけでなくソファー席も20席ほどあります。
12:00過ぎから18:00頃まではやや賑わいますが、席数が100席以上あるので混雑した印象はありません。
コーヒーでのどを潤しながらまったりしていると目に入ってくるのが、店内に並ぶ軽食の数々。お店オリジナルのお菓子やサンドイッチなどの軽食がお得な値段で並んでいます。平均的なカフェの軽食の2〜3割は安いです。
タイではこのようなおしゃれなカフェが近年急に増えてきて、特にチェンマイではにマンヘミン通り周辺を中心に急増しています。
400件以上あると言われるカフェの中でも、たった40バーツ(日本円で120円)でアイスコーヒーが飲めるお店はほとんどないと言っていいでしょう。欧米系のデジタルノマド向けに、最近はコーヒー1杯100バーツ(日本円で300円)以上のカフェも増えています。そんな中でこの安さ、おいしさは衝撃的です。
チェンマイに来られた方は、ぜひ「Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)」のコーヒーを飲んでみてくださいね。
Mon doi laung(ムン・ドイ・ルワン)
営業時間:8:00〜24:00
Facebookページ:https://www.facebook.com/mondoiluang.coffee/