ノマドの聖地チェンマイは、おしゃれカフェの激戦区でもあります。
特に『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』や『Akha Ama Coffee(アカアマコーヒー)』のような、地元オリジナルブランドのチェーン店は根強い人気があります。
『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』は、ピン川沿いや旧市街地をはじめとしたチェンマイ市内に数店舗ありますが、
今回はニマンヘミン通りのSoi3にある『Wawee coffee(ワーウィーコーヒー)』に行ってみました。
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Wawee coffeeの人気の秘密は、やはりおしゃれな雰囲気とコーヒーの味です。
チェンマイのあるタイ北部は、昔からコーヒー豆の生産が盛んな地域です。
『Wawee coffee(ワーウィーコーヒー)』の『Wawee(ワーウィー)』は、チェンライ県にあるワーウィー山で採れたコーヒー豆の名前なのだそう。
コーヒー豆のブランドは、『ワーウィー』『ドイチャン』『アカアマ』などが有名みたいです。
店内は上島珈琲店っぽいですね。軽食やケーキも食べられます。
木造っぽい作りでインテリアが暖色系だからか、すごく落ち着きます。
ちなみに喫煙禁止なので、非喫煙者にはありがたいです。
日曜のお昼に行ったんですが、かなり空いてました。
50席のうち5席くらいしか埋まってなかったかな。
口コミではニマンヘミン通り沿いの店舗は学生が多いとのことでしたが、たしかに客層は若いけどかなり静かで落ち着けました。
席は、冷房が効いた店内とテラス席があります。
一部の店舗では、テラス席にもクーラーが効いているところがあるそうです。リッチ〜!
あと、電源は壁側の席にのみ付いてます。店内全部で10口くらいかな。
コーヒーができたら、店員さんが席まで持ってきてくれます。これはタイのどのお店でも同じです。
Hot Wawee(ホットコーヒー)50バーツ(約150円)でした。(※2016/2/28現在、1バーツ=3.1円)
メニューの多くは50バーツ、フードメニューは60バーツからです。
チェンマイの屋台では15バーツ(約45円)程度でコーヒーが飲めるそうですが、まだ屋台のコーヒースタンドを見たことはありません。
ちなみに、スターバックスコーヒーではコーヒー1杯110バーツ(約330円)以上します・・・。
どの席でもフリーwifiが使えます。速度も安定していて問題なし!
Wi-Fiパスワードは、店員さんに聞けばもらえます。
Wi-Fiをオンにすれば自動でこの画面になるので、もらったusernameとpasswordを入れれば接続完了です。時間制限はないです。
ただし、1パスワードにつき1端末でしか使えないので要注意です。
複数人でWi-Fiを利用するときは、各自1パスワードもらいましょう!
タイのコーヒーは「濃くて酸っぱい」「めちゃくちゃ甘い」とよく聞きます。
『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』のコーヒーは濃いけど、酸っぱさは感じなかったですね。風味があっておいしかったです。
ホットの方が、酸っぱさを感じにくいからかな?
ちなみに、アイスコーヒーを頼むと、ミルクと氷が大量に入った状態でサーブされるそうです。
タイでは氷や飲み物が少ないと「ケチだ!」と言われるのでめいいっぱい注ぐのが当たり前らしく・・冷たい飲み物を買うと何でも大量に入れてくれるんですよね。
注文するときにお願いすれば、ミルク抜きや氷少なめも可能です。
お店ではコーヒー豆も買えます。象をモチーフにしたパッケージがとてもおしゃれ!
お土産にもいいかもしれませんね。
ニマンヘミン通りはおしゃれなレストランやカフェが多いエリアなのですが、現代的で洗練された街並みが見どころです。
現地の若者や海外のデジタルノマドが多く集まっているので、昼に行っても夜に行ってもとても活気があります。
チェンマイ最先端の雰囲気を肌で感じられるのがいいところですね。
『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』ももちろんオススメですが、
ニマンヘミン通りにはたくさんのカフェがあるので、散歩しながらお気に入りのカフェを見つけるのもよいかも。