「ライザップで挫折するのは、理想が高い人」ダイエットが成功する3つの心得

美容・ダイエット

こんにちは、ライザップで減量中の私です。

今日、ライザップのトレーナーから怒られました。

最近、糖質制限の食事に飽きて、チョコレートやアイスクリームを食べまくっていたからです。

ダイエットへのやる気を復活させるため、トレーナーからダイエットを成功させる3つの心得を教えてもらったのでご紹介します。

ライザップで怒られた「理想が高すぎる」。なんでだめなの?

糖質制限で最もつらいことは、好きなものを好きなだけ食べられないことです。

お米やパンなどの主食やチョコレートやアイスクリームなどのスイーツが好きな方は、特に苦しいと思います。

「どうしたら、ダイエットへのやる気を維持できるのか?」とライザップのトレーナーに相談すると、驚くべき答えが返ってきました。

問題は、理想が高すぎることですね。」

トレーナーが言うには、「理想が高い→現実との差にがっかり→ダイエットのやる気がなくなる」のだそう。

理想を高く持つと、ダイエットするやる気がわきます。かわいい水着を着たいとか、ナイスバディな芸能人みたいになりたいとか。

なので、理想を高くもつこと自体は悪くないけれど、「現実との差にがっかりする」のが良くないんですね。

では、具体的にどうしたらいいんでしょうか。



ダイエットで成功したいなら「理想ばかりを追わない」「まずやってみる」「今を全力で頑張る」

1.理想ばかりを追わない

菜々緒さん、中村アンさん、石原さとみさん・・・有名人を見て、誰でも一度は「こんな風に引き締まった体型になりたい!」と思ったことがあるでしょう。

理想の人の写真をスマホの待受画面にして、ダイエットに励んだこともあるでしょう。

でも、理想ばかりを追いかけていると「理想の人に比べたら、私は醜くて価値がない」と思えてきます。

理想の人を見るたびに、今の自分は価値がないと繰り返し思うようになるんです。

心の傷はどんどん深くなり、心の痛みを体の痛みでまぎらわすようになります。それが暴飲暴食です。

暴飲暴食をしないためには、理想ではなく、今の自分を見ることが大切です。

そして、どの部分をどう変えたいのか、そのためにはどうしたらいいのか「だけ」を考えます。いちいち、理想の人と比較してはいけません。

あなたが、どうなりたいか。それだけを考えましょう。

2.まずやってみる

ダイエットのために、いろんな筋トレ方法やサプリメントを検討して悩む。

これは大変良いことです。でも、理想を追い求めるあまり、慎重になりすぎていませんか。

「これをやっても、体脂肪が落ちなかったらどうしよう」「本当にこの方法は、ダイエットに効くのかな」と、過剰に不安になったり疑ったりして、結局何もしない。

これは、多くの日本人が持っている、行動の癖です。

長期的な目標を見て「達成できなかったらどうしよう」と行動を起こさないのは、あなたは楽をしたいからです。

問題を解決するために行動を起こすよりも、悩んで立ち止まっている方が楽だから、あなたは行動していないんです。

走りながら、考えましょう。

とにかく、何でもやってみる。行動する。問題があれば、その時に修正していきましょう。

3.今やっていることを、全力で頑張る。けど、できなくても自分を責めちゃダメ。

気になったことは、すぐに行動に移しましょう。そして、全力で頑張りましょう。

どんなことでも、一生懸命に頑張らなければ、結果を出すことはできません。

でも、どうしても頑張れない日もあります。そんなときは、やるべきことを少しだけやってみましょう。

スクワット10回が無理だと思ったら、1回だけでもやってみる。

一生懸命な人ほど、全部を完璧にやろうとします。でも、そういう人は完璧にできなかったとき、自分を責めて、暴飲暴食に走る危険性が高いんです。

ダイエットの後もきれいな体を保ちたい人ほど、この考えを大事にしてほしいです。

これからの人生で、「全力で出来ない日」は必ずあります。そんな日に、自分を責めてリバウンドしてしまっては、努力が水の泡です。

完璧にできない自分はダメなのではなく、そんな自分もほめてあげましょう。

 

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  • 理想ばかりを追いかけず、今の自分がどうなりたいかを考える
  • 良いと思ったことは何でも全力でやってみる
  • 完璧にできなくても自分を責めずに、褒める

ダイエットで最も大切なのは、食事です。食事が変われば、体が変わります。

食事を変えるためには、暴飲暴食しても平気だった自分の考え方を変えなければいけません。

今回は、「お米を食べちゃいけない」「スイーツを食べちゃいけない」と食べ物を禁止するだけじゃなく、どうしたら長期的にきれいな体を保てるか。そのために考えをどう変えないといけないのか。を学べました。

ぜひ糖質制限中の皆さんも、3つの心得を活用してみてください!

 

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