1ヶ月に何百万、何千万と儲ける職業は様々ありますが、その中でも特異な職業といえば「アフィリエイター」。
詐欺まがいのアフィリエイターはほんの一握りで、ほとんどが普通のお兄さん・お姉さんばかりです。
仕事柄あまり外に出ることがないものの、アフィリエイター同士は意外と活発に交流しています。
そんなアフィリエイター達と仲良くなりたいと思ったら、気をつけるべき点がいくつかあります。
うっかり地雷を踏んでしまうと、彼らは全く交流してくれなくなります。人間を警戒する希少動物のようなものです。
今回は、アフィリエイターたちと交流して感じた「アフィリエイターと交流する時に注意すべき3点」をご紹介します。
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稼いだ額を聞くな
よくいるのが、アフィリエイター同士の交流会で、初対面なのに「月にいくらくらい稼いでるんですか?」と聞く人。
稼いでいるアフィリエイターに、その極意を教えてほしい!という気持ちが先走りしすぎです。
普通、初対面でいきなり年収を聞く人はいませんよね。
「この人は私自身と仲良くなりたいんじゃなくて、私がどうやって稼いでいるかを知りたいだけなんだな…」と思うと、誰でも仲良くなりたくなくなると思います。
稼いでいる額は、聞いてはいけません。
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稼ぎ方を聞くな
また、稼いだ額を聞くのと同じように「稼ぎ方を聞く」のも、もちろんNGです。
稼ぎ方は人それぞれ手法が違いますし、同じ手法をされて自分よりも稼がれたら困ります。
とはいえ、違うジャンルならば稼ぎ方はお互いオープンにして、もっと稼げるように一緒に頑張ろう、という人もいます。
仲良くなってから、相手がどういう人なのか見分けつつ、聞けるなら聞いてもいいかもしれません。
でも、だいたい嫌な顔をされると思うので、あまりおすすめしません。
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いきなり取扱いジャンルを聞くな
「何のジャンルやってます?脱毛?カードローン?」とか、取り扱っているジャンルをいきなり聞くのもダメです。
とはいえ、アフィリエイターという共通項がせっかくあるのなら、それを駆使して話したいですよね。
仲良くなりたくて交流会に行ったのに、何を会話のきっかけにすればいいんだろう…となってしまいます。
なので、いきなり聞くのはNGですが、ちょっとふざけて「僕はジャンル◯◯なんですけど、同じじゃないですよね!?」みたいに聞いてみるのは良いと思います。
「いや〜」と濁されたら、もうそれ以上踏み込まず、「違いますね〜僕は◯◯ですよ。」と言ってくれたら、そのジャンルに関する自分の情報・経験を共有しましょう。
徐々に心を開いてもらえるはずです。
自分の経験を搾取されるのは、みんなイヤだ
誰しも、自分が時間や体力を削って勝ち得た情報を誰かに無料で提供するのはイヤですよね。
仲良くなって、お互いwin-winな関係だったり、むしろ自分が相手からたくさん恩恵を受けているならまだしも、初対面の相手に情報を与える気にはなれません。
アフィリエイターは謎の職業ですが、中の人々は、普通の主婦や元サラリーマンばかりです。
「アフィリエイターってよく分からない職業の人だし、詐欺とかで儲けてるんでしょ」と、常識なしに稼いだ額をいきなり聞いたりしてはいけません。迷惑です。
アフィリエイトで稼ぐ方法は、ネットや書籍にたくさん情報が載っています。
まず自分が儲けられるようになりましょう。
そして、安易に誰かから稼ぐ方法を教えてもらおうとせず、毎日コツコツ努力して、人に有益な情報を与えられる人を目指しましょう。
- アフィリエイターには、「稼いだ額」や「稼ぎ方」を聞いてはいけない
- 取扱いジャンルを聞く時は、ライトに!