【保存版】波照間島のランチ難民に朗報!おすすめ食堂3選

旅行

波照間島へ旅行するみなさんが最も注意すべきこと、それは「ランチ」です。

波照間島の外食店は全9店(休業中除く)ありますが、そのほとんどが不定休です。

つまり、旅行中、いつランチ難民になってもおかしくないんです(´・ω・`)

今回は、波照間島でほぼ年中無休の食堂3つ(+最終手段)をご紹介します。

イノー(海畑)食堂は、波照間港に準じて営業している

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豪雨だろうが台風だろうが、波照間港は毎日開いています。

ということは、波照間港併設のイノー食堂も営業していることが多い!

イノー食堂は、波照間港の待合室の片隅にあります。売店「あだん」のお隣です。

のぼりが出ているので、すぐわかりますよ。

イノー食堂のおすすめは、ソーキそばです。カレーライス(700円)もあります。

でも、せっかく沖縄に来たなら名物を食べたいですよね。

ソーキそばは、大盛り(1,000円)、並盛り(700円)、小盛り(500円)の三種類から選べます。

小麦の甘い香りがする、プリっとした麺はのどごしがいいです。

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甘辛いタレに漬けられたソーキは、食欲をそそります。

スープは豚骨、ソーキは甘辛めと、全体的に濃い目の味付けですが、紅しょうがが一服の清涼剤になってくれます。

シャキッとした歯ごたえも、小気味良いですね。

イノー食堂は、頑固者で有名なおじちゃんが1人で切り盛りしています。

おじちゃんはかなり強面ですがw

ソーキそばは波照間島で一番ウマい!絶品!と有名なのでぜひ行ってみてください(・∀・)

大盛りは麺の量が多いからか、注文してから出てくるまで15分ほどかかります。

お腹が空いて仕方ない時は、他のメニューを頼むことをオススメします。

また、イノー食堂では、幻の泡盛と名高い「泡波」も飲めます。

ソーキそばをランチ兼おつまみに飲むのも良いですね。

泡波を注がれるグラスがかわいいので、ぜひ注目してみてください。

泡波のラベルと同じデザインと、日本では波照間島でしか見えない南十字星のイラストもついています。

このグラスは泡波酒造所併設の販売店で買えるそうですが、販売店も不定休なのであまり期待しないほうがいいかも。

イノー食堂で泡波を飲みながら、見て、撮って、触って楽しみましょう。

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ちなみに、泡波を注文すると9:1くらいの割合で泡波を多めに注いでくれます。

おじちゃんの優しさは嬉しいものの、お酒に弱い方・泡盛が苦手な方は、少なめに入れてもらうようお願いしましょう。

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イノー食堂の営業日・時間は、おじちゃん店主の気分次第です(;´∀`)

ランチに行く前に、電話してみてください!

ひまわりCafeは、日・木曜以外はだいたい営業している

ひまわりCafeは、ちゃんぷるーが美味しいお店です。

どのランチメニューも、並盛と大盛りの二種類から選べます。

ただし、並盛でも都会のランチでいう大盛りくらい大量に盛られているので、少食な女性は要注意です。

チャンプルーは、ゴーヤ・野菜・豆腐・麩の4種類の定食が650円。

ポーク玉子定食が600円、そうめんチャンプルーが550円、ナポリタンが650円です。

おすすめは、豆腐チャンプルー’(650円)!

手作りの島豆腐は、大豆のやさしい甘みを濃厚に感じられる逸品です。

具材は、スパムとキャベツ、人参、ピーマン、豆腐、青ネギが入っていました。

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スパムの塩気と豆腐のやさしい甘さがそうめんに程よくマッチしています。

ついつい箸が進んじゃいますね。

具材とそうめんは、2:7くらいの割合です。がっつり食べごたえがあります。

お酒は、オリオンビールと泡盛の2種類があります。

ちゃんぷるーはお酒のつまみに食べるのも、おすすめです。

ソフトドリンクは、マンゴージュースやパッションフルーツジュースが350円で飲めます。

市販のものを注いでいるようですが、濃厚なフルーツの甘みがちゃんぷるーのしょっぱさとよく合いますよ。

席は、テーブル席、カウンター席、座敷の3種類です。席数は結構多くて、20席くらいあります。

オフシーズンならば、満席ということはほぼないですよ。安心して行けます。

ひまわりCafeは、ゲストハウスNAMIや民宿あがた村に宿泊している方ならご近所です。

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ホテルオーシャンズやうるま家、ペンション最南端、素泊まりハウス美波などに宿泊されている方は、集落から遠いので自転車・原付で行くべしです

パーラーBooBooは、船が欠航しない限り営業している

パーラーBooBooは、ニシ浜から200mほどのところにある「レンタルショップ クマノミ」併設のカフェです。

船が欠航しない限り営業しているので、ほぼ年中無休です。

写真を見れば分かるのですが、パーラーBooBooにはキッチンがありません(´゚д゚`)

食事を注文すると、最寄りの料理店「居酒屋Bamboo」で料理して、バイクで配達しに来てくれます。

空腹で仕方ないときは、待ち時間が少し長く感じるかも。

席数は4つしかないので、早い者勝ちです!

あと、ここのおすすめは、黒糖がけのソフトクリームです。

これは波照間産の黒糖を使って、パーラーBooBooから見える製糖工場で加工された黒蜜なんです。

しかも純黒糖を、ソフトクリームに好きなだけかけていいというサービス付き!

甘党にはたまりませんね〜〜〜(●´ϖ`●)

波照間島は、サンゴ礁が隆起してできた島です。

そのサンゴの大地と太陽の恵みを受けたサトウキビの汁を煮詰めて、黒糖は作られます。

波照間島産の黒糖は「純黒糖」と呼ばれ、ミネラルを豊富に含み、甘みの中にコクと旨みのある味わいの甘味になっているんです!

ぜひ、たっぷりソフトクリームにかけて堪能しちゃってください( ´∀`)

食事は、豚キムチ丼が食べられます。

豚肉は甘辛く煮付けてあり、波照間島でとれた青パパイヤのキムチが口の中を爽やかにしてくれます。

波照間島はかなり暑いので、女性はよく夏バテで食事できなくなる方が多いです。

でも、「ここの豚キムチ丼だけは食べられる」というリピート客が多いのだそう。

鮮やかな青ネギと真っ赤な丼のコントラストも、食欲をそそりますよね。

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パーラーBooBooではヤギのココちゃんを飼っているのですが、時々食事しているお客さんの横に近づいてきてくれます。

人懐っこいので、触っても大丈夫ですよ!

ただ、ココちゃんの機嫌が悪いと頭突きされたり噛まれるらしいので、お店の人に機嫌を伺いながら触ってみてくださいw

この3店が開いてなかったら、売店で買おう!

島のお店のほとんどは、火曜日が定休日です。

上の3つの食堂は、いちおう火曜日でも開いているという前提なのですが、もし開いていなかったときは奥の手です。

島の売店を利用しましょう。

販売店はお正月以外営業しているので、安心して利用できますね(・∀・)b

あらかじめ、おにぎりやサンドイッチなどを買い込んでおくのが賢い方法かも。

売店では、沖縄名物スパムと甘めのスクランブルエッグを挟んだでっかいおにぎりや、タコライスなどが販売されています。

スパムたまごおにぎりは、肉のジューシーさと卵のほんのりした甘みが観光客だけでなく島の人にも大人気です。

波照間島に来たら、ぜひ食べてみてください。

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その他にも、波照間島産の黒糖アイスなども売られているのでデザートにも困りません!

波照間島産の黒糖は「星降る島シリーズ」として、くるみの黒糖掛けやアイスクリーム、クッキーなどが販売されています。中には、入浴剤なんていう変わり種も。

お土産として購入するのも、いいですね。

私のおすすめは、「波照間島 星降る島の黒糖くるみ」です。

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口に入れると、くるみの香ばしさに加えて、波照間島の純黒糖が爽やかかつ濃厚に広がります。

甘ったるいのではなく、豊富なミネラル分をぎゅっと詰め込んだ自然の旨味を感じます。

カリッとした歯ごたえも最高〜!!

ちなみに通販で買えないかな?と調べてみたんですが、島外向けには通販サイトとかはないみたいですね‥。

沖縄の純黒糖を使った黒糖くるみというのも、貴重みたいです。

探していたらたまたま見つけたのでご紹介しておきます( ´∀`)

by カエレバ

ぜひ一度食べてみてください!!

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波照間島でランチ難民になったときは、この3店舗を確認しましょう!

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  1. イノー食堂
  2. ひまわりCafe
  3. クマノミ

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もしこの3店が開いていなかったら、売店でも食事は売っているので「食事なし」になることはありません。安心してくださいね。

波照間島でのんびりするなら、飲食店だけでなく宿泊施設も気になりますよね。

波照間島の宿泊施設情報については、以下の記事でまとめています。

[kanren postid=”2083″]

「波照間島にはどんな宿泊施設があるの?」「料金はいくら?」など、いろんなポイントから宿泊施設を調べてみました。

ぜひチェックしてみてくださいね(・∀・)

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