妬ましさ、憎らしさで頭が爆発しそうです。
この世の全てが無くなればいいのに
破壊衝動が自分で抑えられません。
泣きながら枕を噛みちぎって、自分の髪を引き抜きました。
もともと肌が弱いのに、腕をやみくもに爪で引っ掻いたから、いくつもミミズ腫れと血が滲んでいます。
世界のすべてになくなってほしくて、イライラしてやりました。
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自分以外は全員幸せに見える
私は不幸などん底にいるのに、私以外の全員が幸せに見えます。
みんなは嫌なことなんてひとつもなくて、幸せいっぱいに見えます。
神様は不公平だ、自分にばかりこんな枷を背負わせて…と恨み辛みが心の奥から次々と溢れてきます。
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薬で落ち着いたと思っていたのに
不安を抑える薬で、自分の心は落ち着いたと思っていました。
でも違った。
私の心には親や社会やあらゆる人への憎しみや悲しみが渦を巻いていて、それを薬で見ないようにしていただけでした。
憎しみは自分への蔑視から生まれる
加藤諦三さん「「不安」の手放し方」では、周りに不満を抱くのは自分への蔑視が強いからと書かれていました。
自分にはいいところがないと思うから、他人がよく見えて憎らしく感じてしまうのだと。
どうやったら自分を好きになれるのでしょうか、自分のいいところが見えるのでしょうか。
ありのままの自分を愛したいのにと、涙が溢れます。