【経験者が語る】うつ病がつらい‥そんな時はブログを書こう

こんにちは、うつ病闘病中、私(@namakerie)です。

うつ病がつらい時、「死にたい」「苦しい」「誰か助けて」‥そんな思いが体中を支配して、何も考えられなくなりますよね。

何かためになることをしたいのに、体が動かない。そして自己嫌悪に陥る。

そんな時、私はいつもブログを書いていました。

心の悲鳴を綴るだけのブログでしたが、多くの心優しい方々に温かい言葉をかけてもらえたおかげで、私は今もこうやって健康に生きています。

今、抑うつ状態が重度でくるしい方に、私の体験談をご紹介します。

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うつ病で辛い時、「死にたい」以外の感情が浮かばない

抑うつ状態が最もひどい時は、「死にたい」以外の感情が湧かないんですよね。

「誰か助けて」「苦しい」「つらい」「死にたい」、4つの言葉が頭の中をぐるぐる回っていて、楽しいことも嬉しいことも一切思い浮かびません。

元気な時はこんな風に見えていた室内の景色も‥

辛い時は、こんな感じに見えるんですよね。

特に私は朝の時間帯にひどく憂鬱な気持ちになって、毎朝キッチンまで行ってはじっと包丁を手にとって眺めていました。

死にたいけれど、勇気が出ない。

でも、今ぐっと刃を腕に突き立てれば死ねるんだろうな。

そんなことをぼーっとした頭で考えていたんです。

ずっと室内にひとりでいると、病気の辛さも手伝って、ひどい孤独感を感じます。

世界に私しかいないんじゃないか、こんなに不幸な奴はいないんじゃないかと思えてくるんです。

あまりの寂しさに、うつ病患者のSNSなどないだろうかと調べてみました。

誰かが、「あなたの苦しみはわかるよ」「大丈夫?つらいね」と言ってくれたら心が癒やされるのに。

そう思いながら、ネット上をひたすら徘徊します。

でも、見つかりません。

「うつ病を1週間で治す」と豪語する怪しげなサイトやSNSはたくさんありましたが

これまでの人生、ずっと誰かに利用されて搾取されてきた。もう誰かに搾取されたくない!

と心のどこかは冷静に判断していたように思います。

死にたいという苦しみ、寂しさで感情的になりながらも、心のどこかがずっと冷えているんですよね。

そうやって「心の拠り所」を探して徘徊している時に、うつ病患者の方のブログを見つけました。

毎日、どんな薬を飲んだ、どんな一日だった‥と綴るブログに、「私だけじゃないんだ」と安心感を覚えました。

それと同時に、自分のこのつらい思いも書いてみようと思ったんです。

口に出せば、抑うつ状態の苦しさも、孤独の寂しさも、薄まるかなと思ったんですよね。

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うつ病が辛い時、最善の対処法は「ブログを書く」

ブログを作ってからは、「誰かに聞いてほしい」と思ったら思う存分、ブログに書き出していました。

内容は「つらい」「苦しい」「泣いてばかりいる」という、自分の心の中をただ書きなぐるだけのものでしたね。

ブログともいえない、チラシの裏に書きなぐったような支離滅裂な言葉だらけでした。

自分の心を健康に保つために、孤独感を癒やすために、1人でもいいから誰かに見てほしかったんです。

でも最悪、見てもらえなくてもいいと思っていました。

私は幼少期から両親に「周囲の人よりも優れていなければならない」「価値を生まない、行動しない人間に価値はない」と育てられてきました。

動かないことは怠惰なこと。そして、死すべきことだと思っていたんです。

なので、何もしない自分が恐ろしかった。

「お前は死ぬべきだ」と、ずっと誰かから言われているような気がしていました。

だから、誰にも見てもらえなくても、ブログで世界に何か発信しているという行動自体、私にとっては大事でした。

ただ寝ているだけの毎日よりも、意味ある行動をしていると思えたから。

でも、実際は想像以上にいろんな人がコメントをくれました。

私はYahoo!ブログを使っていたんですが、Yahoo!ブログ内で同じくうつ病ブログをやっている人たちが声をかけてくれるようになったんです。

うつ病ブロガーAさん
今日は大丈夫?
うつ病ブロガーBさん
あまり自分を追い詰めないでね

とやさしい言葉がコメント欄に並びます。

それを見ながら、やっと「自分はひとりじゃないんだ」とほっとしました。

そして、死にたい、つらいという気持ちも、誰かに言う、吐き出すことで少し心が軽くなることも知りました。

後で知ったのですが、これは心理学で「カタルシス効果」というのだそうです。

心の中に溜まったモヤモヤした感情を、洗いざらい解放することで、自分の思いが整理され客観視できるようになり、「心配の悪循環」から抜け出すことができるんです。

確かに、わたし自身ブログを書くようになってから、ひとりで生活していても「誰かが見守ってくれている」と心のどこかで安心感があったように思います。

ブログという心の支えがなければ、重度の抑うつ状態はもっと長期化していたかもしれません。

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勤務中の人は、パワハラなどの証拠にもなる

抑うつ状態はあるけれど、まだ仕事を休めない・辞められない‥という方にもブログはおすすめです。

自分の病状と職場の様子などを書き続けることで、もし今後会社と休職・退職時にもめたら証拠に使うことが出来ます。

ブログは、自分の孤独感・抑うつ状態の苦しみを吐き出す場所としてだけではなく、自分の身を守る武器にも使えますよ。

無料ブログを何かはじめてみよう。吐き出すだけでいい

無料ブログはいろんなものがありますが、私はYahoo!ブログをおすすめします。

Yahoo!ブログ

わかりやすくてシンプルな操作画面なので、判断能力が低下している抑うつ状態のときも、サクサク使えます。

はてなブログは操作画面が少し複雑だし、アメブロはカラフルすぎる色合いに気持ち悪くなってしまうでしょう。

ブログの内容は、何でもいいです。

私は「つらい」「苦しい」「死にたい」しか毎日書いていませんでしたが、そんな内容でも、うつ病患者の人たちはやさしいので心を割いてくれます。

今抑うつ状態で苦しんでいる人は、うつ病の先輩たちに甘えてください。

先輩たちは、みんなであなたを孤独から救い出そうとしてくれます。

なぜなら、自分も同じ苦しみを味わって、つらかったから。

そして、自分がつらかった時も、先輩たちが助けてくれたから。

辛いけど、吐き出す場所がない。誰かに気持ちを聞いてほしい。そんな時は、ブログを書きましょう。

私を含め、ネット上にいる先輩方が、あなたを助けに行きますよ。