うつ病で休職中、絶対にしてはいけないこと3選

こんにちは。うつ病闘病中、私(@namakerie)です。

私はうつ病を発症してから2年間、休職をしていました。

その間、色んなサイトや本を読んで実践してみた結果「やらなきゃよかった」ということをいくつも経験しました。

その経験をもとに、「世の中ではいいとされているけど、絶対やらない方がいいこと3選」を体験談つきでご紹介します。

休職中の方、休職しようか悩んでいる方、休職していた方など、うつ病に悩む方々の参考になれば幸いです(・∀・)

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1医者からのアドバイスに固執し続ける

私はうつ病を発症してすぐに、Twitterで評判のよかった某メンタルクリニックで診断を受けました。

初回の診断は、よかったんです。

精神科の医者が1時間、しっかり患者の話を聞いて、処方する薬の診断や今後の治療方針を決めてくれました。

でも、2回目以降の診断は最悪でした。

医者は、たった3分しか診察してくれません。

私の現状を二言、三言だけ聞いて

医者
まだ眠れないんですか?じゃあ睡眠薬を増やしましょう
医者
まだ不安な気持ちが強いですか?抗うつ剤を増やしましょう

のどちらかしか返答してくれないんです。

2回目以降の診察では、臨床心理士(文系学科を卒業したカウンセラー)が1時間のカウンセリングを行うんですが‥これが本当にずさんでひどかった。

今思い出しても、悔しさと惨めさで涙が出るほどです。

医師から受け継いだカルテをしばらく読んで、彼女は一言言いました。

カウンセラー
あなた、発達障害でしょうね

その後は、私が発達障害だという前提で全ての話が進んでいきました。

なぜそう診断されたのか、根拠を聞いても、簡単なアンケートのようなものしか見せてもらえませんでした。

しかも、カウンセラーのやり方は本当に卑劣でした。

奇遇にも、私と彼女は同じ大学を卒業していたんですが、カウンセリングの端々で

カウンセラー
同じ大学を卒業しても、こんなにいろんな未来があるのね‥。

とマウンティングしてくるんです。

私は、ただ無心で治療をしたかった。

なのに、この女のせいで、カウンセラーのせいで、私のちっぽけな自尊心は砕かれ、嘲笑われ、こんな辱めを受けるのなら死んでしまいたいと思ってしまったほどでした。

カウンセラーの無神経さに腹が立ち、3度の治療を受けて以来、ゆうメンタルクリニックには今後何があっても行くまいと思いました。

ここで私は思ったんです。

「ひとりの医者、カウンセラーからのアドバイスに固執すると、ろくな目には合わない」。

言い換えると、「ひとつの病院に固執すべきではない」ということです。

精神病治療の場合、ひとりの主治医がひとりの患者さんに、マンツーマンで長期間治療することが多いものです。

主治医が優秀で、患者が心地よく治療を受けられるのならその関係性はすばらしいものでしょう。

でも、そうでなかった場合は、地獄です。

気の合わない主治医、受診するごとに不快感と抑うつ状態の悪化を感じさせられるカウンセラー。

そんな状態では、治るものも治りません。

でも、うつ病で抑うつ状態のときは、正常な判断能力を失っています。

なので、その先生が自分と合っているのかの判断がうまくつかない時もあるでしょう。

そんな時は、2つ以上の病院を受診するんです。

そういった3分診療の病院をいくつも受けてみるのではなく、全く治療形態の違う病院(例えば、『初回のみ1時間だが、2回目以降は医師が3分診療の病院』と、『毎回1時間のカウンセリングを「医師が」してくれる病院』など)を複数受診してみることをおすすめします。

自分の身をそれ以上うつ病でボロボロにしないためにも、ひとりの医者・カウンセラー・病院に固執しないことです。

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カウンセリングを定期的に受け続ける

私は「うつ病を治したい」と躍起になっていた頃、毎週カウンセリングを受けに行っていました。

でも、その頃の私はどこかおかしかった。

治らないと真人間じゃない
治らないと世間になじめない
早く治療しなきゃ

と、何かに取り憑かれたように治療していました。

「治る」ということが偉いことのように感じて、どうやったら治るのかは分からないけれど、早くその結果を手に入れたいともがいていました。

治るためには、カウンセリングを重ねて自分を知ることが必要。

だから、毎週通わなきゃ。

そんな気持ちで、何か答えを得ようと焦っていたんです。

でも、今もうつ病を治療しながら「当時は何をそんなに焦っていたんだろう」と不思議に思うんです。

今は、当時よりも「治そう」という情熱はなくなっています。

でも「治そう」と考えなくなってから、すごく生きるのが楽になったんです。

「治そう」と考えなくなったのは、「カウンセリングなんて、好きな時に来ればいいのよ」と主治医から言われたことがきっかけです。

「あなたが辛いなら、無理にカウンセリングする必要ないのよ」と。

そう言われて、「治そうと考えて、無理にカウンセリングに通っていた」と、無我夢中になっていた自分にハッと気付かされたんです。

そこで、しばらくカウンセリングを休みました。3ヶ月くらいかな。

その間、私はひたすらぼーっとしていました。

そこで、私は

  • 無理に治そうとしないこと
  • ありのままの自分を受け入れること

 

こそが、うつ病の治療に最も良いのだと感じたんです。

カウンセリングを受け続けることは、時に患者を追い詰めます。

「治らなければ」という焦り、不安を生む原因になり、それが抑うつ状態を悪化させることもあるんです。

カウンセリングなんて、行かなくてもいいんです。

うつ病にかかったからといって、すぐに治さなくてはいけないわけではありません。

自分のペースで、そして、ありのままの自分を受け入れながら進むことが大事です。

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規則正しい生活、食事、睡眠

ゆうメンタルクリニックで抑うつ状態が悪化し、私は別の病院でうつ病の治療をしていました。

もう病院名は忘れてしまいましたが、秋葉原の駅前にあるメンタルクリニックですね。

患者さんが多く、人気のメンタルクリニックとして有名だったようです。

でも、先生は「うつ病」への治療に正解はひとつしかない、と考えるような、柔軟性のない人でした。

私は、その治療法に合わず、抑うつ状態が悪化したうちのひとりです。

はじめての受診時、私はゆうメンタルクリニックの医師が書いてくれた紹介状を先生に渡し、現在の病状を説明しました。

カウンセリング時間は1時間と聞いていましたが、30分間ほど私が話した後、先生からのアドバイスはたった1つだけ。

医者
規則正しい生活をしなさい。食事、睡眠、運動です。それができてからもう一度来てください。

それだけを言うと、あとは用がないといった風で、さっさとカウンセリング室を追い出されたんです。

こういった先生は、個人のメンタルクリニックでは珍しくありません。

自分のやり方に固執して、患者ひとりひとりの病状なんて見ていないんです。

「衣食住を整え、規則正しい生活を送る」ことは、ネットで調べてわかる、初歩的なうつ病の治療法です。

ですが、それができないからこそ苦しんでメンタルクリニックに来ているのに!!

私は、今の主治医に言われてうれしかったことがあります。

それは、「無理しなくていいのよ」という言葉。

無理に生活を変えなくていい、あなたのやりたいようにやればいい。

うつ病患者は、生真面目な人が多いです。

何かを「やるべき」「やらなくてはいけない」と、勝手に自分でルールを作って、自分を縛ってしまう。そして、息苦しくなってしまう。

医者
やるべきことなんてないんだよ
医者
ムリしないでいいよ

と言ってくれることが、どれだけ嬉しいことか。

無理に生活を変える必要なんてないんです。

だって、人は心地よいと思う方向に、自然と流れ着いていくものなんですから。

規則正しい生活。食事、睡眠、運動‥そんなものにとらわれなくていいんです。

やるべきことはない。生きたいように生きろ

私がうつ病の治療をして感じたこと、それは「やるべきこと」なんて無いんだということです。

「やるべきこと」は、私達うつ病患者が作り出した幻想、呪い、まやかしです。

うつ病を治した人が偉いわけじゃありません。

一生、うつ病と共存しながら生きていく人生もあります。

それらは、人それぞれの個性です。

自分は、どう生きたいのか。どう歩んでいきたいのか。

生きたい姿を思い浮かべれば、自然と自分の歩む道は見えてきます。

うつ病の休職中、「早く復職しなきゃ」と悩むこともあるでしょう。

でも、あなたの80年という人生を考えてみてください。

あなたが本当にやりたいことは何ですか?生きたい姿は、どんなものですか?

休職という期間は、あなたに与えられた「自分と向き合う休憩時間」なんです。

無理しないで。自然に生きて。

うつ病患者は、無理をしすぎます。

ありのままの自分で、自然に生きましょう。

休職期間を使って、ゆっくり、自分の生き方を見つめ直してみませんか?