三宅乱丈「イムリ」シリーズのネタバレ感想|戦争の果てに見た未来

雑談

11巻

チムリの片割れが夢を見ているせいで自分の行動が筒抜けなのでは&イムリに動画のことが筒抜けだとデュルクが気づいてくれた!よかった😭

ヴィデジ…ラルド覚者のために泣いてくれるのか…(泣)

ミューバは金と木と石を身につけてしまった…デュガロ大師とミューバのコンビがあまりにも邪悪すぎる…😈

イムリ 11巻
作者:三宅乱丈
文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞受賞!ダ・ヴィンチ「絶対はずさない!プラチナ本」選出!「謎が謎を呼ぶ構成と緊迫感に満ちた展開」(朝日新聞)「期待は高まるばかり」(読売新聞)など、各メディアで絶賛の嵐を呼ぶ、現代漫画の最高峰!

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12巻

真っ先にミューバが兵器を宿して痛くなかったか尋ねてくれるガラナダ、優しい…😭

イムリと全面戦争開始!
ガラナダが仲間まで殺すとは…どんどん恐怖政治の色を強めていってますね。「イムリの教え」「めぐり」とは何なのでしょう?

ミューバは順調に悪の道に染まっていってます。ミムリがかわいそうだ…。
そしてカーマは順調にイムリを兵器化し、イムリはどんどん民と楽園を奪われていく…。

イムリ 12巻
作者:三宅乱丈
ついに始まったイムリとカーマの戦争。そして、徐々に明らかになる「イムリの道具」の謎。世界の「明日」の行方は…?

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13巻

やっと「めぐり」の謎は解けましたが、チムリは一番重要な夢の話をデュルクにしていない…つまり今後もこの地獄絵図は続くってことですね…。

ミューバの言動が度を越しすぎていて、見ていられません。悪の親玉・デュガロとカーマ上層部を倒さないことにはもうどうしようもないですね…。

イムリ 13巻
作者:三宅乱丈
激化する戦乱。苛酷な宿命に弄ばれるデュルクとチムリ、そして「覚醒者」ミューバ。弱きものたちの魂は、容赦なく傷つけられてゆく。

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14巻

やっとニコがチムリの夢の話をデュルクに伝えてくれましたが、デュルクはチムリとミューバを救い出すつもりなのか…なんて無謀な…。

我が子のように育てたタムニャドを賢者にし、その妻の子も賢者として育てるつもりのデュガロ…もうミューバは用済み…。それにしでミューバはまだデュガロのことを信じているんですね、哀れな…。

イムリ 14巻
作者:三宅乱丈
世界の頂点で、猛る者よ。その瞳に宿る陰は、狂気か、哀しみか。
白熱する戦火に、悲劇の連鎖止まず。

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15巻

「カーマは自分達の術に支配されているから心が動かなくなっている」とデュルクは命令彩輪を作るのを拒んだけれど、ニコはそう思ってないみたいですね。いつかイムリの中で内紛が起きそうだなあ。

トパロ経由でデュガロがミューバに奴隷化の命令を出していたと知るも、またデュガロの言葉にうまく騙されてしまうミューバ。

「信じるというのは心からそうなっていることを言うんだ」というトパロの言葉が心に響きます。
「私はどうなってもいいからミューバを信用してください!」「かつてのカーマの民が救われたのは呪師たちが覚醒者を信じていたから」「覚醒者が慕われていたのは最強の彩輪で周りを従えていたからだとしたら?」…怒涛のラストでした。ミューバ、どうなる?

イムリ 15巻
作者:三宅乱丈
デュルクとミューバ、悲劇に弄ばれ引き離された、双児。それぞれの宿命が今、世界の「明日」を変える…。圧倒的なストーリーテリングで絶賛の呼びつづけるファンタジー・サーガ、運命的な出会いと別れの第15巻!

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16巻

ラルドが反逆者としてミューバに奴隷化されてしまいました。さらにミューバは呪師たちから抗体を取り上げてしまった…。彼はガラナダが期待するように、正しい覚醒者になれるのでしょうか。
ラルドの奴隷化を悲嘆するヴィデジ、優しいな…。

ニコとアンゾが誓いをしてなんだか素敵な雰囲気。しかしニコとデュルクの不仲は変わりません。

デュルクたちはカーマの城に突撃しましたが、犠牲者を出しただけでした。

イムリ 16巻
作者:三宅乱丈
その身に宿した破壊的な「印」、イムリの純粋な血により最強となった「命令彩輪」。「覚醒者」ミューバを止められるものは、もう誰もいない…。

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17巻

ニコと誓いをあげたばかりのアンゾとサコジがバラバラ死体に…。
カーマを信じられなくなったニコは、ミューバが手を結ぼうとデュルクに持ちかけることに敵意を剥き出しにします。そして話し合いの場でニコがデュルクに相談も無しに攻撃したためミューバの敵意はMAXに。ニコとデュルクの対立は決定的になってしまいます。

“合”の道具はイムリをただ異形化させるだけじゃなく、”創りのイムリ”を作る?ようです。だいぶ宿す順番が明らかになってきましたね。
しかしそんな矢先、チムリが誤って合を宿してしまいます。

イムリ 17巻
作者:三宅乱丈
女戦士ニコの最愛の人が、仕掛けられた罠によって死んだ。厳寒の北基地、イムリたちとカーマ軍の戦線が爆発寸前まで緊迫する中で、宿命の双児デュルクとミューバは、ついに再会を…。圧倒的悲痛。憎悪と意志。

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18巻

“合”を使うと”創りのイムリ”にはなれますが、他の道具が宿せなくなり、道具をただただ排出するだけになってしまうようです。しかしタイターはなぜ創りのイムリになれないのでしょう…🤔

「信じることがイムリの一番強い武器」には泣いてしまいました。
デュルクを捕縛したミューバですが、ガラナダがミューバに「イコル区で問題が」と慌てて報告します。一体何だ?

イムリ 18巻
作者:三宅乱丈
最後の道具を宿してしまったチムリの身に起きる、驚くべき変化。悲劇の連鎖の果て、イムリとカーマ、ふたつの敵対する民族の未来に今、新たな衝撃が迫る。

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19巻

イマクのおかげでイコルたちがカーマが殺され、イコルは次々解放されていきます。しかし急いでミューバが戻ってきているので、どうなることやら。
ニコはアンゾを失ってからずっと錯乱状態というか、精神的に不安定ですね…。

イムリ 19巻
作者:三宅乱丈
ラルド覚者に仕えていたイマクが、逃れていった「イコル区」で、歴史を大きく動かすなにかが起きた…。「明日」が、揺れる。

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20巻

アンゾの片割れ、ウーゾはニコを心配しています。
ミューバはイコルの反乱を軽視するカーマ兵たちにデュガロを操ってイコルを鎮圧するよう命じさせます。カーマ兵たちはイコルに対する差別意識から、選民思想が強いようです。

ニコの「許すことなどできないから戦っているんだ!」に泣いてしまいました…。野蛮な戦い方をしたくないデュルクの気持ちも分かりますが、一方的に奴隷化させられてきたイムリたちのことを考えると何とも言えない気持ちになりますよね…。

イコルたちがデュルクたちのもとに不時着し、殺し合いが勃発してしまいます。

イムリ 20巻
作者:三宅乱丈
カーマとイムリの戦争はエスカレートをつづけ、イコルたちも支配民族カーマへの反乱を始めた。崩壊をしていく世界で、それぞれの未来は、どうなる? 文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。

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