別れる、飽きる‥イライラしない「楽しい同棲」の3条件は?

恋愛

こんにちは 。

コンビニで「ドキドキの楽しい同棲生活♡」と書かれた雑誌を見つけました。

同棲歴半年の私が一言申したい。

楽しい同棲生活は、ある条件が揃った時に成立するのだ!

何の努力もなしに楽しい同棲生活など、ない!!

具体的に、どんな条件が揃えば楽しい同棲生活が送れるのか?を、3つに絞ってご紹介します。

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同棲が嫌になるのは、2人で楽しく生活するためのポイントを知らないから

楽しい同棲生活を夢見ても、「一人になりたい」とか「うつになった」とか「浮気したい」‥などなど、ネットを見るとマイナスなことばかりが並んでいます。

これは、みんなが楽しく同棲するためのコツを認識してないから。

私と彼のバカップルは、行ってらっしゃいとお帰りのチューに加えて、毎日ハグと夜の営みを欠かしません。

こんなに仲がいいのは、互いにある3ポイントを気をつけているからです。

以下の3ポイントを厳守してれば、絶対楽しく同棲できるはず!

これから同棲したい皆さん、現在同棲していて相手との関係に悩んでいる皆さん、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

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お互いに「違う」ことを認めつつ、絶対に許せないことを共有する

同棲中に喧嘩になることの1つに、「趣味と俺・私、どっちが大事なの!?」というもの。

家で恋人と話したいのに、恋人はずっと趣味ばかりしている。

自分が話しかけても、趣味に夢中で上の空。

「俺・私よりも趣味が大事なら、趣味と同棲すれば?」と、喧嘩しても仕方ないですよね。

こうやって相手が怒るポイントは、楽しいことだけを共有していてはいつまで経っても分かりません。

怒りポイントがあれば洗いざらい言うべきです。

「私たちは似た者同士だから大丈夫」と思い込んだら、「ちょっとイヤなことはあるけど、いちいち指摘するのはちょっと…」なんて尻込みしちゃいけません。

違う環境で育った他人、ましてや男と女で性も違うんです。

怒りを感じるポイントはお互い違います。

少しでも怒りを感じたら、イヤだなと思ったら、その気持ちを相手に伝えましょう。

ただし、共有する時にはポイントがあります。

「なぜ怒りを感じるのか」「どうしたら怒りを感じなくなるか」も一緒に共有しましょう。

感情的にならず、冷静に、何がどうして、自分の怒りを誘うのか説明しましょう。

「生理的に無理」「不快な気持ちはあるけど、どう伝えればいいかわからない」ということでも、相手になるべく理由を理解してもらえるように言葉を尽くして、共有する努力をしましょう。

理解できないことは、人はなかなか覚えられません。

お互いにイヤなこと、怒りのポイントとその理由を知っていれば事前に回避できます。

それに、もしうっかり地雷を踏んでしまっても対処法を知っていれば、互いに心穏やかに過ごせますよね。

ぜひ試してみてください。

私自身はイヤなことを我慢してしまい、我慢が重なって爆発。

「もう私たち合わないみたい、別れよう」となることが多かったです。

でも、今の恋人と同棲し始めてから、このポイントを意識するようになって…

全然ストレスが溜まらなくなりました。

恋人は私の怒りポイントを知ってるので回避してくれるし、私も彼の怒りを買ってしまったらすぐリカバリーするように努めます。

喧嘩はラブラブな生活に大敵ですが、喧嘩の原因になることがあらかじめ分かっていれば対策ができます。

その対策も分かっていれば、言うことなし。

お互いの怒りポイントは、どんな些細なことでも共有するようにしましょう。

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些細なことにも「ありがとう」を忘れずに

私たちカップルは、多分普通のカップルが数ヶ月間に言う量の「ありがとう」を1日で言います。

私は料理をする係、彼は食器洗いをする係。彼はゴミ捨てをする係、私は部屋の掃除をする係。

…と、役割分担してる家事でも、やってもらったら必ず「ありがとう」は忘れません。

自分の係の仕事をやってもらったら勿論「ありがとう」、私のためにドアを開けておくとかイスを引くとかちょっと気の利くことをしてもらっても「ありがとう」。

1日に10回以上は毎日言ってますね。

一緒にいる時間が長くなるほど、相手への感謝の気持ちを忘れるようになります。

愛ゆえに親切にしてもらうことを、当然だと思うようになってしまうから。

でも、それは相手が与えてくれる愛に対して、あまりにも怠惰です。

現状に甘えて感謝を忘れていれば、いずれ愛は与えられなくなり、その現状は崩れ去るでしょう。

「ありがとう」という言葉は、ただの感謝の言葉ではありません。

「あなたがいることで、私の生活は良いものになっていますよ」と言外に主張することもできるんです。

「ありがとう」と何度も言われることで、相手はこんな風に深層心理で思っています。

「私がいると、この人は心地よく生活できるんだ」

「私はこの人に、求められる存在なんだ」「私の存在はこの人にとって価値があるんだ」

「この人のそばにいると、自分の存在を肯定してもらえる。」「いてもいいといつも言ってもらえているようで、嬉しい」

こんな風に、ありがとうを言われるだけで、相手は自分の存在を自然と承認された気持ちになるんです。

ありがとうをお互いに言えるカップルは、自然と「この人とずっと一緒にいたい」と思えるようになります。より愛が深まるんです。

でも、どちらかがいつも「ありがとう」を言うのでは、不公平です。

言っている方が、相手を承認してばかりで疲弊してしまいます。

なので、必ずお互いに言い合うこと。

「ありがとう」以外でも、「助かったよ」「○○のおかげだよ」もいいですね。

ぜひ試してみてください!

他人の前で、恋人を褒める。いつでも恋人の味方

他人の前で自分の恋人や配偶者をけなす人がいますよね。

私は九州出身なんですが、九州の人は特に多い!「うちの愚妻が…」とか、飲み会でよく聞きます。

そういう人は恋人・配偶者が目の前にいても、おかまいなしで話します。

でも、私からすればマジで理解できません。

他人の前で自分のことをけなされたら、絶対イヤな気持ちになりますよね。

私なら、そんな人と一緒に暮らしたくないです。そんなことされたら、即家出したくなりますね。

いつも同じ家にいるからといって、相手は決して自分の所有物じゃありません。意思をもった1人の人間です。

自分が思ってもみないことで他人にdisられたら、たとえ恋人とはいえすごく不快です。

いや、恋人だからこそ、一層不快になります。

「あなただけは俺・私の味方だと思ってたのに」って。

これから長く彼と一緒に生きていきたいなら、いつでも自分の味方になってくれる人を選ぶべきです。もしくは、そう相手を教育すべきです。

あなたが苦しいときに、「だからお前はダメなんだよ」と嘲笑う人と、「大丈夫、君はできる。愛してる。僕もいる。」と寄り添ってくれる人。

どちらがあなたはいいでしょうか。

もちろん、後者ですよね。

他人にあなたを悪く言う人は、前者です。

都合の悪い時だけ、「俺とお前は違う」と突き放し、都合の良い時だけあなたを所有物のように扱うのです。

あなたを所有物扱いせず、愛をもって寄り添ってくれる人を選びましょう。

 

また、自分を卑下する人を魅力的に感じないように、恋人を悪く言う人は人間的にも魅力的に思えません。

恋人の悪口を言うことで、言っている本人の価値も下がります。

恋人をイヤな気持ちにさせるだけじゃなく、周りからの評価も下げる行為は、絶対やるべきじゃありませんよね。

私は、恋人の友達や同僚から、恋人のイヤな部分とかないですか?とかマイナスな質問を振られても、常に恋人を褒めるようにしています。

恋人も同じように、他人にどれだけそそのかされても、私の悪口は言いません。

他人に対して、私を肯定する恋人を見るほど、愛は深まります。

もし彼が心から肯定していなくても、私を所有物化せず、1人の人間としてたたえてくれる彼を私は愛おしいと思います。

他人の前で、恋人の悪口は絶対に言わない。どんなささいなことでも、言わない。

これは鉄則です。

恋人は、他人。常に愛と配慮を忘れずに

すでにお話したように、あなたと恋人は赤の他人です。

一緒に暮らしてはいるけれど、生きてきた環境は男と女で全く違うのです。

ここで私の大好きな新約聖書の一説を引用しましょう。よく結婚式で紹介される一説です。

愛は寛容であり、愛は親切です。

また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。

すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

愛は決して絶えることがありません。

(コリント人への手紙I 13:4〜8)

あなたの愛は、恋人からあなたへの愛は、自慢でも高慢でもないでしょうか。

礼儀に反していないでしょうか。

自分の利益を求めたり、怒ったりしていないでしょうか。

同棲しているからといって、あなたは、あなたの恋人は、愛を忘れてはいないでしょうか。

あらためてこの一説を読み返し、上で紹介した3か条を胸に生活を新たにしてみましょう。

 

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