フリーランスでフロントエンドエンジニアになって今年で6年目。
私は大学も前職も文系でしたが、プログラミングスクールに行ったことをきっかけにエンジニアとして活動し始めました。
今回は、よく質問される「エンジニアに向いている性格」についてお話ししたいと思います。
どんな性格の人がエンジニアに向いている？
①人の話を聞くのが苦ではない
企業に勤めるエンジニアは一般的に、複数名でシステムを開発・運用します。
そのため、周囲の利害関係者や上司・部下と頻繁にやりとりをする必要があります。
人の話を聞くのが苦手、ひとりでなんでもやる方が好きという人は企業勤めのエンジニアは向いていないかもしれません。
自分一人で好きにものを作っていきたいという人は、フリーランスでやっていくことをおすすめします。
②めんどくさがり
エンジニアは他部署に比べてより効率的に業務を行うことを求められます。
そのため、めんどくさがりでなんでも最短で物事を終わらせようとする人はエンジニアに向いているといえます。
有能なエンジニアは「めんどくせえ」が口癖だとよく聞きますが、それは現状からシステム完成までの道筋が脳内でしっかり立てられているからこそなんですよね。
めんどくさがりと言うと一見悪い意味に聞こえますが、なるべく楽をしたがるというのはエンジニアにとって長所です。
③人を頼るのが苦ではない
最初に話したように、特に企業に勤めるエンジニアは一人でシステムの開発・運用をするわけではありません。
利害関係者に仕事を振り、頼れないと、一人で膨大な仕事量を抱え込んでパンクしてしまいます。
なので、人に何かを頼んだり頼ったりするのが苦ではない人はエンジニアに向いていると言えるでしょう。
エンジニアに向いていない人などいない
さて、「エンジニアに向いている性格」について話してきましたがいかがだったでしょうか？
この3ポイントに当てはまらないからといって、自分はエンジニアに向いていないと絶望する必要はありません。
なぜなら、企業勤めのエンジニアでなければ（フリーランスのエンジニアであれば）、必要最低限のやり取りさえ苦でなければ仕事をしていけるからです。
言うなれば、働く場所を選ばなければどんな性格の人でもエンジニアに向いているといえるでしょう。
もしあなたが自分がエンジニアに向いているか不安だと思うなら、まずプログラミングの勉強をしてみてから悩んでみてください。
勉強を進めるうちに、きっとあなたはプログラミングの世界に引き込まれ、向いている・向いていないという不安は瑣末なことだと思えるようになるでしょう。
どうやって勉強すれば不安を払拭できる？
とはいっても、やはり自分がエンジニアになれるのだろうかと不安になることはあるでしょう。
そこで私がおすすめしたいのは、「一人で（独学で）勉強せず、メンターに寄り添ってもらいながら勉強を進める」ことです。
理由は、①独学者の90%が1年以内に挫折するという統計結果がある ②不安になった時、メンターというその道の先輩に相談することですぐ気持ちを切り替えられる からです。
ただし、多くの人、特に文系の方は身の回りにメンターになってくれるエンジニアはいないと思います。
なので、プログラミングの勉強をし始めるときはぜひプログラミングスクールを活用してもらいたいです。
プログラミングスクールに通っているのではあれば、メンターという教師が常にそばにいる環境のため、すぐに質問できるし回答も返ってくるので、躓かずに勉強を進めることができます。
思い返せば、私はフロントエンドエンジニアになりたいと思い始めた頃、さまざまなプログラミング言語を独学で習得しようと、無料の学習サイトを使ったり本で学んだりしていました。
しかし、学ぶほど「どこが分からないのか分からない」状態になり、結果的にプログラミングスクールで学ぶようになりました。
独学していたのは1年間ほどでしたが、正直言って無駄な時間だったと後悔しています。
私が通ったのは、日本最大級のプログラミングスクール「テックアカデミー」ですが、そこでは体系的にプログラミング言語を教えてくれるだけでなく、自分専属のメンターがいろいろと相談に乗ってくれました。
メンターたちは現役のエンジニアなので、リアルタイムの情報（生きた情報）を踏まえて相談に乗ってくれるし、どこが分からないのか分からないと言えば、分かるところまで戻って根気よく教えてくれました。
もしこれから何かプログラミング言語を学びたい、Webデザイナーになりたいと思われているなら、私は独学ではなく、プログラミングスクールで勉強することをおすすめします。
テックアカデミーには、開発言語を教えてもらえるだけではなく、エンジニアになった後の自分の人生についても共に悩み導いてくれるメンターがいます。
現役エンジニアのメンターにあらゆる質問をぶつけられる環境…それは貴重で贅沢な環境です。
お金を惜しんで独学し結果的に潰れるのか、自己投資と思ってメンターにがっつり質問し、投資分を回収+自分の人生に生かすのか。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
ちなみに私は、「Webアプリケーションコース」と「フロントエンドコース」を受講しました。
いきなりコースを選ぶのは不安だ…という方は、ぜひ1週間の無料体験を受けてみてください。
この無料体験では、テックアカデミーで開講されている「Webアプリケーションコース」の一部を、実際に受講するのと全く同じ環境で体験することができるんです。
メンターには24時間相談し放題なので、プログラミング言語に関してだけでなく、今後のキャリアパスなどについても質問を投げかけてみてください。
きっと親身に相談に乗ってくれるはずです。
もし全コースを見てみて、複数のコースを受講したいけど選べない…という場合は、セットコース（セットにすると割安になります）やウケ放題というプランもありますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。