フリーランスでエンジニア(コーディングだけでなくWebデザインも含む)とライターの仕事をするようになって、早5年。
今回は、フリーランスのエンジニア・Webデザイナーを目指す文系の方向けに、これまで受注してきた仕事内容を踏まえて、Webデザイナー向け案件に必要なスキルについてお話しします。
大学も前職も文系でも、プログラミングスクールで技術を学べば十分にフリーランスのエンジニア・Webデザイナーとして生活していけるということをお伝えできれば嬉しいです。
Webデザイナーになるために最も重要なことは?
「Webデザイン以外のスキルも身につけること」です。
私はクラウドソーシングで業務を受注していますが、Webデザインのみの業務というのはかなり少数です。その上、単価がとても安い。
Webデザイナーになりたい人は、デザインに関する知識に加えて、HTML, CSS, JavaScriptなどフロントエンドの知識も併せて習得することをおすすめします。
フロントエンドの言語を学ぶには、独学やプログラミングスクールに通うなどいろんな方法がありますが、独学で学ぶ人の9割は学習を始めて1年以内に挫折するという統計がある(実際私も挫折しました)ので、できれば一緒にプログラミング言語やWebデザインを学ぶ仲間を作ったり、プログラミングスクールに通うことで、強制的に自分を学びの環境に置くことをおすすめします。
Webデザイナーの需要は、今後高まるか?
5年前から今にかけてクラウドソーシングの案件数を見ていると、Web関連の業務委託数は確実に増えています。
つまり、Webデザインの仕事数も増えているし、今後も増えると思われます。
ただ、文章や画像をただ移動したり貼りつけたりするようなWebデザイン技術では、食べていくのは難しいです。
なぜなら、その程度の技術であればわざわざ外注しなくても自社内もしくはネットで調べればできてしまうから。
見栄えの良さだけでなくフレームワークや自動化ツールの作成などの外注する価値がある、業務を効率化させられるような「+α」の技術を持ったデザイナーは重宝されるでしょう。
まとめ
Webデザイナーとして案件を受注するのに最も重要なことは、「デザイン以外で突出した知識や経験を持つこと」です。
具体的に言えば、フロントエンドの知識を持つことです。
とはいえ、Webデザイナーなのにデザインの技術やセンスがお粗末では本末転倒です。
魅力的なWebサイトを見つけたらそっくりそのまま真似して作ってみたりして、日々センスを磨いていきましょう。
私が通った、日本最大級のプログラミングスクール テックアカデミーでは一週間無料でWebデザインやフロントエンドの基礎知識について勉強できるコースを体験できるので、いきなり受講するのはちょっと…という方は、ぜひ無料体験をしてみてください。説明会も無料で開かれていますよ。
無料期間中でもメンターが手厚く相談に乗ってくれるので、どのコースを受講しようか迷っているとか、こういうものを作りたいけど何を学んだらいいか分からないとか、ぜひ積極的に質問してみてください。
私も実際あれこれ相談してみましたが、押し売りはなく、「あなたが作りたいものにはこのコースが合ってる(から、今受講してるコースはやめておいた方がいい)」とか、とても親身になって教えてもらえたので、当時のメンターには感謝しています。
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です。
一定期間にいくつもコースを受けられる「ウケ放題」なんてコースもあります。短期間で一気に複数の技術を学びたい方にはこちらもおすすめ。
「人生で一番若いのは今」という言葉があります。
文系からフリーランスのエンジニア・Webデザイナーを目指そうか悩んでいる人、Webデザイナーとして踏み出したけどなかなか仕事が来ない…と悩んでいる人は、ぜひ人生で最も若い今こそ、一歩踏み出してみてくださいね。