ノマドの聖地チェンマイは、おしゃれカフェの激戦区でもあります。
小洒落たカフェが立ち並び、どの店も電源とWi-Fiが無料で使い放題です。
世界中のノマドたちが「ノマドの天国だ!」と、夢中になるのもわかりますね。
今回は、チェンマイ最大の観光地「ナイトマーケット」近くにあるカフェ『Aiya(アイヤ)』をご紹介します。
スポンサーリンク
Aiya(アイヤ)で印象的なのは、ロック調のおしゃれなインテリアです。
マットな黒をベースにした外観に、ロックスターのハードボイルドなペイントが通行人の目を惹きます。
店内はハードロックカフェっぽいですね。マフィンなどの軽食やケーキも食べられます。
インテリアが木をベースにしているからか、温かみのある店内です。すごく落ち着きます。
ちなみに喫煙禁止なので、非喫煙者にはありがたいです。
平日のお昼に行ったんですが、結構空いてました。15席のうち5席くらい埋まってたかな。
席は、冷房が効いた店内のみです。常にドアを開放しているので、冷房で寒いということはないです。
あと、電源は壁側の席にのみ付いてます。店内全部で20口くらいかな。
コーヒーができたら、店員さんが席まで持ってきてくれます。これはタイのどのお店でも同じです。
ホットアメリカーノ 50バーツ(約150円)でした。(※2016/3/1現在、1バーツ=3.1円)メニューの多くは50バーツ、フードメニューは60バーツからです。
チェンマイの屋台では25バーツ(約75円)程度でコーヒーが飲めますが、カフェだとゆっくりコーヒーを味わえるのがいいですね。
どの席でもフリーwifiが使えます。速度も安定していて問題なし!
Wi-Fiパスワードは、レジにあるバケツの置物に書いてあります。
Wi-Fiをオンにすれば自動でこの画面になるので、もらったusernameとpasswordを入れれば接続完了です。時間制限はないです。
複数の端末(例えば、パソコンとスマートフォン)で同時に使えるので、便利ですね。
タイのコーヒーは「濃くて酸っぱい」「激甘」とよく聞きます。
Aiyaのコーヒーは、まさにタイのコーヒーという感じでした。濃くて酸っぱいです。
タイのコーヒーでも、『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』や『Doi Chaang Coffee(ドイチャーンコーヒー)』の方が、酸っぱさがなくて飲みやすいですね。
ちなみに、Aiyaにはお手洗いがありません。
近くにはホテルがないので、近くのレストランのお手洗いを5バーツで貸してもらってください。
お手洗いのあるレストランは、Aiyaを出て右に直進したところにある「STREET PIZZA&Wine houzz」です。
(店員さんに聞いても、「近くの店で貸してもらってね〜」としか言われないので注意。笑)
このレストランと同じ建物の1階に家具屋さんがあるので、ここをまっすぐ進みます。
直進すると右手に「Toilet」の張り紙があります。5バーツはトイレ内のお賽銭みたいな箱にいれてください。
お手洗いに急に行きたくなったとき、ないと不安ですよね。
ちなみに、タイの街中でお手洗いに行くとだいたい利用料をとられます。
旧市街やニマンヘミン通りだと、5〜10バーツが普通です。
ターペー通り界隈は、昼よりも夜の方が活気のあるエリア。
カフェでのんびりくつろいでから、ナイトマーケット観光をしましょう。
毎晩お祭り騒ぎで、アジア独特の活気ある夜を楽しめます。
ターペー通りには『Aiya』以外にもたくさんのカフェがあります。
散歩しながらお気に入りのカフェを見つけるのも、楽しいですよ!