ノマドの聖地チェンマイは、おしゃれカフェの激戦区でもあります。
特に『Wawee Coffee(ワーウィーコーヒー)』のような、地元オリジナルブランドのチェーン店は根強い人気があります。
今回は、3大地元コーヒーチェーン店のうちの1つ『DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)』をご紹介しましょう。
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木造っぽい外観が可愛らしいおしゃれカフェ
チェンマイの旧市街地を象徴する観光スポット、ターペー門からターペー通りを250mほど直進。Khampangdin通りへ左折します。
更に、100mほど直進。
「FANG GUEST HOUSE」や「ITALIAN FOOD BILLY’S」などの看板を横目に通りすぎると、
ブラッドオレンジのロゴが印象的なカフェ『DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)』があります。
木造の外観が愛らしい『DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)』は、コーヒー豆の採れる山の名前からつけられたのだそう。
チェンマイの属するタイ北部では、昔からコーヒーの栽培が盛んだったようです。
タイ北部のブランドコーヒー豆は、ほかにも「Wawee(ワーウィー)」「Ahka Ama(アカアマ)」などがあります。
いずれも、地元のコーヒーチェン店の名前になっていますね。
タイの小洒落たカフェでは、コーヒー1杯50バーツ以上が平均的な価格です。
『DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)』ではショートサイズなら全コーヒー45バーツからなので、やや安めです!
アイスカフェラテ、45バーツを注文しました。
カフェの店員さんはとても寡黙で、職人のような雰囲気が漂っています。
タイのインテリア・ファッション雑誌がたくさん置いてあります。自由に読んでいいそうです。
店内は9席、テラス席は10席ほどの小さなお店です。店内はとても清潔で、ヨーロピアンな内装ですね。
お店のすぐ前に車道がありますが、喧騒はほとんど聞こえません。
おさえめのボリュームでBGMが流れていて、とても居心地が良いです。
まるで、別世界にトリップしたみたい。
席で待っていると、店員さんがコーヒーを持ってきてくれます。
コーヒー自体は渋さがなく、濃いめです。上の白い部分は甘めのミルクですね。
ふたをしないとこぼれるくらい、たっぷり入れてくれます。
よく「タイのコーヒーは甘すぎる」なんて声も聞きますが、ベトナムコーヒー(練乳入りコーヒー)と間違えているんじゃないかな。
甘すぎず、調度よかったです。
Wawee(ワーウィー)コーヒーよりも、コーヒーが濃くなくて飲みやすいです。
コーヒーがなくなってくると、店員さんが水をサーブしてくれます。ありがたい(^^)
Wi-Fiは、レジ横の冷蔵庫にパスワードが書いてあります。
電源は、店内の壁に4つあります。自由に使って良いようです。英語も通じるので安心です。
通りを眺めつつ、のんびりノマドワークするのも素敵ですね。
最後に、この記事を書いていたら、ハッピーな出来事がありました。
店員さんが、急にクマが描かれたコーヒーを淹れてくれたんです。
「えっ、注文してないぞ!?」と驚いていたら「レビューしてくれてありがとう」とおまけしてくれました。
店員さんがやさしくて、『DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)』のファンになってしまいました。
チェンマイって、やっぱり最高に素敵な街です!
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