本当においしい「コーヒー」、そして「居心地のいい空間」を求めて、全国各地の様々なコーヒースタンドやカフェを巡り早数年。
この数年間で一番、素敵すぎる珈琲屋さんを見つけてしまったかもしれません。
長谷駅のすぐそばにある「CASA. Kamakura Espresso.」です。
2種類のスマトラコーヒーをブレンドした、オールプレスのブレンドコーヒーを使うカフェラテ・ダブルは絶品。ジャパニーズモダンなインテリアがおしゃれな店内に、人懐っこい職人肌の店員さん。
今回は、こだわりのコーヒーをいただける最高の珈琲屋さん「CASA. Kamakura Espresso.」をご紹介します。
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CASA. Kamakura Espresso.は、長谷駅から徒歩4分。住宅街のなかにぽつりとたたずむ。
CASA. Kamakura Espresso.は、長谷駅から徒歩4分の場所にあります。
まず長谷駅を出て右折、最初の交差点「長谷観音前」をさらに右折します。交差点からすぐの場所に「しゃもじ」という定食屋さんがあります。
ここを通り過ぎると、見落としそうな小道があるんですが‥
これです!この看板を見逃さないように注意してください。定食屋「しゃもじ」からすぐのところにあるので、分かりやすいはずです。
ここを看板に沿って左折します。
すると、すぐ「CAFEE CASA」の看板が見えてきます!
住宅街のなかにあるので、黒板がないと、一見普通のお宅のようにも見えますね。
いざ、入店してみましょう。
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隣接する建築事務所がプロデュースしており、内装はハンサムなジャパニーズモダン
2016年1月に出来たばかりという店内は、清潔感とほどよい無骨なインテリアがとてもおしゃれです。
それもそのはず。このカフェは、隣接する建築事務所が設計、事務所のインテリアデザイナーさんがプロデュースしているんです。建築事務所のスタッフさんが、このカフェのバリスタも兼任しているそう。多才‥!!(´゚д゚`)
カフェの入り口の棚の下2〜3段には木の板がたくさん置いてあるんですが、お伺いしたところ、これはフローリング板なのだそう。
時折、事務所の方が打ち合わせにこのカフェを使い、「このフローリングはどうでしょう?」と、板を手に取りながら提案することもあるようです。
店内は意外と広いものの、ゆったりとスペースが使われているので席数は意外と少ないです。
店の奥に4人掛けテーブル席が1組。ここには電源が2口ありました。
棚の横には2人掛け席が1組。
カウンター席は全部で4席です。
お店の方曰く、「カウンター席は、地元の方々が好んで座られるんですよ。」とのこと。コーヒーを淹れていただきながら、飲みながら、店員さんとお話して帰って行かれるようです。
実際、私がお店にいる間も「また来ちゃった!」と地元のお姉さん方が続々いらしていました。皆の憩いの場になっているんですねえ。
店を入って左手には、2人掛け席が2組あります。
2人掛け席の奥には、建築事務所があります。そっと見てみると、おしゃれなお仕事場が。棚にウルトラマン怪獣が飾られていてかわいいです。
カウンター席に座ったんですが、小さなエビや濃紺の魚が、昔のappleコンピューターの中でゆらゆら泳いでいて素敵でした。雑貨の1つ1つがおしゃれです。
さて、珈琲屋さんに来たならコーヒーを頼まないと!メニューを見てみましょう。
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コーヒーはもちろん、添加物一切なしのおしゃれな食事メニューも豊富!
種類がたくさんあって悩みますね‥。店員さんにおすすめをお伺いしたところ、ミルクがお嫌いじゃなかったら‥と前置きがあったうえで
「カフェラテ・ダブル(480円)は、エスプレッソを2杯いれているので豆の旨みがしっかり感じられますよ。ミルクのまろやかさと相まって、時間が経つほどおいしいです!」
とのこと。時間が経つほど美味しいコーヒーって、珍しいですよね?注文してみます!
メニューは他にも、英語表記のものもあります。国際的!
スイーツメニューもありました。鎌倉・由比ヶ浜・長谷付近を歩き回って、甘いものがほしくなったときにおすすめですね。
カウンター横のショーケースには、おいしそうなサンドイッチや片手でサクッと食べられそうなスイーツがたくさん。おしゃれな海外のお酒類もたくさん揃っています。
スイーツスコーンは四季ごとに味を変えているので、期間限定なのだそう。また、ここにあるお菓子類はすべて無添加かつ知り合いのパティシエに作ってもらっているとか。確かに、手作り感にあふれてますね。
また、店員さんのイチオシはこの「デリ・スコーン(1個350円)」。
日本でスコーンというと、ジャムなどをつけて甘味として食べるイメージが強いと思いますが、これはマルゲリータやペペロンチーノ味とちょっとしょっぱいんです。
ペペロンチーノ味は、かなりにんにくが効いているとか。翌日仕事の方は要注意ですねw
長谷付近は鎌倉で食べ歩きをされて流れてくる方が多いので、甘みに飽きた観光客の方々のために、ちょっとしょっぱいものを提供したい思いで作られたのだとか。
また、小腹がすいた時にも、いいですよね。サラダと一緒というのも、健康志向な女子の心をくすぐります。
下段にある、大仏BEERも個人的には心をくすぐられました。長谷散策をされる際には、お供にいかがでしょうか?
おすすめは、カフェラテ・ダブル(480円)。豆の香ばしさとコク・フルーティーさ、濃厚で新鮮なミルクが最高のハーモニー!
さて、いよいよ期待のカフェラテ・ダブルです。
ちなみに、お冷もコースターがかわいいです。花柄!
店員さんが、丁寧にコーヒーを焙煎・抽出してくれた一杯なので楽しみです。
「まだ見習いなんです」とおっしゃりつつ、超かわいいハート柄のカフェラテを作ってくれました。
ハートが何連にもなってる〜!!!かわいい〜!!!(((*´∀`*)))
しかも、カフェラテ・ダブルだけじゃなく、kissチョコもついてます。これ、ミルク感が強くて大好きなんですよね。
一口飲んでみると、口内いっぱいに広がるコーヒーの旨みがすごい‥(*´∀`*)
みずみずしくフルーティーな豆と、ミルクの甘い香りが鼻孔をくすぐります。
コーヒー豆って、安いやつはミルクで割っても苦くて渋いじゃないですか。嫌な渋み、酸味がありません。
タイのチェンマイもコーヒー豆の産地なので、地元の珈琲屋さん巡りをしてかなり舌を肥やしたつもりだったんですが、それを超える最高の味わいだ‥。
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タイのチェンマイでは、地元の3大地元有名珈琲店巡りをしました。ぜひ参考にしてみてください。
- 「【タイ チェンマイでおしゃれカフェ巡り】Akha Ama Coffee(アカアマコーヒー)に行ってきた」
- 「【ノマド】チェンマイのおしゃれカフェ、DOI CHAANG CAFE(ドイチャーンカフェ)に行ってきた」
- 「チェンマイのおしゃれな電源カフェ「Wawee coffee」に行ってきた」
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タイのコーヒー豆は酸味が強く、練乳をいれて人工的な甘さを加えているので、大胆なおいしさだと思います。一方、CASA. Kamakura Espresso.のカフェオレ・ダブルは、上品で繊細なおいしさ。
日本人は絶対後者が好きです。絶対!(´゚д゚`)!!
ああ〜おいしいコーヒーを飲めると、今日生きててよかったなって心から思えますよね‥。最高‥。
「観光客には教えたくない!」と地元の人が豪語する、隠れた名店。長谷に来たら、絶対に行ってほしい珈琲屋さんです。
インテリアの本が揃い、挽きたてのコーヒーの香りがふんわりただよう店内では、コーヒーを飲みながら読書をしたり、お客さんは各々で居心地のいい空間を楽しんでいました。
まさに「第2のホーム」という名がふさわしい、心から落ち着く雰囲気に包まれています。本当にリラックスできる有意義な時間でした。
ぜひまた、ゆっくり遊びに行きたいです( ´∀`)
おいしいコーヒーの提供、そして居心地のいい空間づくりのために、日々進化を遂げているCASA. Kamakura Espresso.から、今後も目が離せません!
まだ足を運んだことがないという方は、ぜひ一度訪れてみては?居心地がよすぎて、もしかしたらなかなか帰れなくなってしまうかも・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
次回予告 「神奈川グルメ旅、まだまだ続くよ〜!!(*‘ω‘ *)」
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