【体験談】テックキャンプ エンジニア転職で未経験から転職!裏話を詳しく教えます

プログラミング

テックキャンプエンジニア転職で転職サポートを受け、未経験からエンジニア職へ転職された、もちぷよさん(29歳)にインタビューしました。

テックキャンプエンジニア転職のサポート内容を詳しく知りたい、あなた。

未経験からのエンジニア・プログラマ転職に興味のある、あなた。

ぜひ参考にしてみてください。

プログラミング未経験の文系が、理系職を目指す

ー はじめまして。今回は、テックキャンプ エンジニア転職で未経験からエンジニア職へ転職された方へのインタビューということで、そもそもなぜエンジニアに転職しようと思われたんでしょうか?

はい、よろしくお願いします。

もともと僕は社員30人くらいの小さい商社で総務の仕事をしてました。大学を卒業してから4年間くらいかな。

僕が就活してた頃って就職氷河期で、どれだけ就活を頑張っても内定がもらえない!っていう状況だったんです。

内定をもらえたのがその商社1社だけだったので、行くことにしたんですけど…あんまりにも職場の人間関係が悪すぎたんですよね。すごく体育会系な会社で。

時間が経つごとに「自分に合わない」と感じはじめて、転職を意識するようになりました。

それに、総務の仕事もやりがいがあって楽しかったんですけど、自分しか作れないようなサービスを生み出すことにずっと憧れがあったので、エンジニアを目指し始めました。

 

独学で学んだプログラミング、3ヶ月で挫折

ー 前職での人間関係や、昔からの憧れがきっかけで、エンジニア転職を決意されたんですね。

そうですね。あとは、「転職をするなら30歳より前にしよう」とはずっと思っていましたね。

30歳を過ぎると転職するのは難しくなる、と、転職系のサイトや口コミでよく目にしていたので。

自分の場合は、27歳の時に退職して、テックキャンプ エンジニア転職に通い始めましたね。

ー もともとプログラミングを勉強されたご経験はあったんでしょうか?

実は、退職してからヒマだったので、htmlとかphpとか…なんとなく聞いたことがあるプログラミング言語の本を買って、独学していたんです。

ー 独学されて、いかがでしたか?

ダメでしたね。

3ヶ月くらい勉強して、「これは独学じゃ無理だ!」って気づきました。

プログラミングを独学された方は分かると思うんですけど、「分からないところが分からない」っていう状況に陥るんですよ(笑)

分からないところが分かっても、答えを解説している言葉が難しすぎて分からないんです。

だから、すぐに行き詰まってしまって「わからない!もうやめたい!」ってなっちゃうんですよね。

テックキャンプ エンジニア転職で友人たちが言ってたんですど、プログラミング独学者の90%以上が3ヶ月以内に諦めちゃうらしいです。

今まで全くプログラミングをしたことのない人が、ひとりでプログラミングを勉強するのは正直かなり厳しいと思います。

しかも、その分野で転職したいならなおさら、プロの手を借りるべきですね。

 

受講テストは2段階。勤続年数・協調性などが重要!

ー テックキャンプ エンジニア転職の特徴は、受講テストの合格者しか転職サポートを受けられないという「少数精鋭」システムですよね。

テックキャンプ エンジニア転職の受講テスト後、テストに合格した人は、かなり手厚い転職サポートを受けることができるんですが、不合格の人は転職サポートを受けることができません。

僕の場合は、プログラミング学習だけでなく、受講希望時点から「転職したい」と思っていました。

なので、絶対に受講テストには合格しないと!と意気込んでいましたね(笑)

※2019/4/4以降、転職コース受講希望者への面談を廃止し、全ての受講希望者を転職コースへと案内している。但し、テックキャンプ エンジニア転職の指定する期間内に学習が完了しない場合、転職保証を解除。

 受講テストの内容について教えてもらえますか?

受講テストの内容は、書類+面接という2段階でテストが行われます。

書類審査で重視されるのは、「思考力」と「経歴」ですね。

IQテストみたいな問題を5問、30~40分で解かせられます。

経歴のチェックポイントは、社会人経験がある、大卒、35歳以下、3年勤続…など10項目くらいあるみたいです。

面接(ビデオ通話)審査で重視されるのは、「志望動機」と「協調性」かな。

  • 経歴にブランクがあれば、その理由は何か
  • なぜエンジニアになりたいか
  • 質問に対して論理的に回答できるか

など、就活の時のような簡単な質問がいくつかされました。面接時間は15~20分くらいですね。

転職先の会社から面接されているつもりで臨みました。

合否の連絡は、面接から3〜4日経った頃だったと思います。

結果は無事合格できたので、上に書いた合格ポイントは、大きく外れてはいないんじゃないかな。

あと、よく聞かれるんですが、受講テストは無料で受けられるんです。

受講テストに合格したからといってテックキャンプ エンジニア転職にいかなきゃいけないわけでもないですし、腕試しで受けるのもいいんじゃないかなと思います。

自分の市場価値ってどれくらいあるんだろう?ってはかることができますし。

なので、もし「テストに受かるか分からないから、検討するのをやめよう」って人がいたら、すごくもったいないです!

テストは結構ためになるので、一度受けてみられることをオススメします。

 

テックキャンプ エンジニア転職の良さは、すぐに疑問が解決できること

ー 無事、受講テストに合格されたもちぷよさんですが、テックキャンプ エンジニア転職でのプログラミング学習で感じられたことを教えてください。

僕の場合は、合否の通知をもらってすぐに入金、受講手続きに入ったんですが…

これから怒涛の500時間学習が待っていると思うと、楽しみ半分、怖さ半分という感じでした。

あと、テックキャンプ エンジニア転職の公式サイトを見てもらえば分かるんですけど、教室がすごく広くてきれいなんですよ。主要駅からのアクセスもいいですし。

勉強がきつくても、勉強場所がおしゃれだとテンション上がりますよね(笑)

あとは、講師がずっと教室内を巡回しているので、わからないところはすぐに聞けるのがよかったですね。

テックキャンプ エンジニア転職を選ぶ前に、テックアカデミーとかテックキャンプとか、他のプログラミングスクールも検討してみたんです。

テックアカデミー、テックキャンプは、完全にオンラインで各自勉強する仕組みになっていて…なので、「ここが分からないんです」って画面を見せながら質問しづらいなって思ったんです。

実際にテックキャンプ エンジニア転職に行ってみて、先生に直接質問できる方が自分には合ってるなと思いました。

質問回数の制限はないし、勉強へのモチベーションが保ちやすくてよかったです。

ただ、どの講師に聞けば自分の質問が解決するかわからないところがちょっと不満だったかな。

どんな質問にでも答えてくれるんですけど、やっぱり、講師ごとに得意分野が違うので。

講師の得意分野をリスト化してほしいな〜と思っていました。

 

10時間×10週間!学習期間を乗り越えられたのは、同期のおかげ

ー 講師の得意分野一覧があると分かりやすそうですね。学習中の他受講生の雰囲気や男女比などについて教えてください。

テックキャンプ エンジニア転職では、毎月30名くらいが新しく入ってきます。

入れ代わり立ち代わり、教室には60名くらいの生徒がいるって感じですね。

教室で勉強しない生徒も含めると、同じ時期に勉強しているのは90人くらいかな。

男女比ですが、僕の期は8〜9割が男性で、ほとんどが20〜30代でした。

女性は1ヶ月に2~3人入ってくるくらいかな。

でも、キャリアカウンセラーの方いわく、女性の意見とか会社の雰囲気的に「女性のエンジニアがほしい」っていう会社は多いみたいで。

もっとエンジニアの女性が増えたらいいのにな〜と思ってましたね。

あと、受講生の雰囲気ですが、みんなすごく真面目です。

分からないところを教え合ったりはするんですけど、みんな、それ以外の時間はひたすら勉強してましたね。

テックキャンプ エンジニア転職での学習スタイルは大きく2種類に分けられるんですけど、僕は左の「短期集中」スタイルでした。

もちろん休憩はするんですが、基本的に10時間×10週間ってものすごくハードですよね。

独学に比べれば楽な学習環境ではありましたが、それでも時々、肉体的・精神的にダウンしがちでした。

そういう時に、教室で一生懸命勉強する同期たちがいてくれるとすごく励まされましたね。

同期たちには感謝しかないです。今でも同期たちとは飲みに行ったりしてますよ(笑)

ー テックキャンプ エンジニア転職では、10週間の集大成として卒業制作物を作りますよね。もちぷよさんは何を作られましたか?

僕は、Airbnbのサイトを同期2人と手分けして作りました。

卒業制作では、2〜3人が1チームになり、既存サービスのコピーを作ります。

これをポートフォリオとして、転職先の企業に見せるわけなんですが…これが、ハプニングの連続で(笑)

ー ハプニングとは、一体どんな?

エンジニアは基本的にチームで動くから、卒業制作はそれの予行練習なんです。

だから、最初に目標設定や役割分担をしてから作るんですけど、想定よりも進捗が遅くなったり、思いもよらないミスが発見されたり…。

卒業制作の時期は転職時期と重なってるから、時間的にも精神的にも、みんな余裕がなくなってくるんです。

それで仲が険悪になって、講師が仲裁に入ってくれてディレクションしてくれたこともあったなあ…。

目標設定をこう修正してみたらどう?とか。

正直、制作物を作っている時は「1人でやる方が早いし、楽なのに」と思ったけど、できてみたらすごく達成感がありましたね。

それに、「こんなとこまで作りこんでたんだ…」って同期の細かさに刺激を受けたりして。

最終的には、やっぱりチームっていいなと思いました(笑)

 

キャリアアドバイザー(CA)は使い倒すべし!

ー 10週間の学習期間は、最後までとても充実されていたんですね。キャリアアドバイザー(CA)とのカウンセリングはいかがでしたか?

CAさんには、本当にお世話になりました。

CAとのカウンセリングは週に1回で、自分の希望に合う会社を5~10社ほど紹介してもらえます。

自分の場合、面談では

「こういうものを作りたい」「こういうことをしたい」

って希望をひたすら伝えて、CAさんに現実的にすり合わせてもらうって感じでしたね。

未経験からのエンジニア転職市場について、自分よりCAさんの方が圧倒的に詳しいじゃないですか。

なので、現実的な面はCAさんに全部おまかせしてました。

今やりたいことは何かとか、どうしたら自分が目標に近づけるかとか、プログラミングのスキル面ばっかりを追ってました。

空いてる日時を教えれば、CAさんが面談日をセットして、条件に合った会社を教えてくれるので…学習に集中できてよかったです!

ー 具体的に「CAのカウンセリングで役立ったこと」があれば、教えてください。

うーん、そうですねえ。

テックキャンプ エンジニア転職が紹介してくれる転職先会社は300社くらいあるんですが、会社の種類は大きく2種類に分けられるんです。

自社サービスを運営している会社と、企業から依頼を受けてサービスを作る受注会社。

それぞれ半々くらいの数らしいんですけど、規模感は大きいところから小さいとこまであるらしくて。それこそ、1〜2人しか社員がいないようなところも。

で、僕が自分のやりたいことをCAさんに語ってたら

小さい受注会社のほうが、いきなりエンジニアとして現場に出られるから使えるスキルは増えるし伸びる。

将来独立したいなら、絶対に受注会社に行くべき。

でも、会社規模が小さいぶん、プログラミング以外のこともやらされる可能性は高いし、福利厚生が充実しているとはいいがたい。

自社サービスを運営している大きい会社だと、歯車感というか、自分のやれることが限られてるので物足りないかもしれない。

でも、その自社サービスが好きならいいと思う。プログラミングに専念できる環境は整っているし、労働環境は心配しなくていい。

って言われて、なるほどって。

すごく当たり前のことなんですけど、文系職として働いている間は分からなかったことだなと。

それに、「学んだ内容が必ずしも転職先につながるとは限らないよ」って釘を差してくれたり、突っ走らないように手綱を握ってくれてる感じがありがたかったです(笑)

転職に関するいいことも悪いこともリベラルに教えてくれるから、CAさんとの会話はかなり有用でしたね。

 

転職サポート期限は、「僕が転職するまでずっと」

ー CAとのカウンセリングも含め、転職サポートの期間はどう過ごされていましたか?

会社説明会や面接対策など、かなり手厚いサポートを受けられたという印象です。

週に1回、3社の会社説明会・座談会を教室で行っていたのは、勉強になりました。

企業の理念やサービス内容を聞くたびに、自分のやりたいことが明確になったし、企業選びの軸を広められたと思います。

企業ごとの面接対策を前日に行ってもらったのも、本番に余裕を持ってのぞめてよかったです!

ー 転職サポートで、一番印象的なことはありますか?

やっぱり、「僕の転職が終わるまで、徹底的にサポートしてくれる」ことですかね。

企業とのやりとりは全てテックキャンプ エンジニア転職側がやってくれるし、一週間に何社も紹介してくれるから、自分で探す手間がないのもいいですよね。

プロにお任せすると、転職活動ってすごく楽だなと思いました(笑)

 

これからテックキャンプ エンジニア転職を受講する、あなたへ

僕の転職体験談を読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

僕がテックキャンプ エンジニア転職で転職活動をしたのは、だいたい1年前くらい。

テックキャンプ エンジニア転職で未経験から転職した感想をまとめると、「仲間や講師のおかげで、新しい世界を見られた」です。

独学で、プロとして通用するレベルのプログラミングを学ぶのは、すごく難しいことです。

でも、講師や仲間と一緒だと、疑問をすぐに解消できるし、まわりも頑張ってるからやろうってモチベーションを高く維持できるから挫折しません。

それに、CAや講師たちと話すことで、プログラミング学習自体だけでなく、キャリアやプログラミング学習への姿勢への理解も深められました。

これからテックキャンプ エンジニア転職を試そうか悩んでいる人には、「ぜひやってみて」と背中を押したいです。

踏み出した人しかわからない景色って、ありますよね。

僕もずっと小さい会社の総務やってたけど、もっとクリエイティブな仕事がしたいな、わたしにしかできない仕事がしたいなと思って踏み出してみて、今があります。

勇気を出してよかったと思うんです。

ひとりじゃなかなか踏み出す勇気はでないけど、テックキャンプ エンジニア転職は仲間がいます。先生がいます。不安にならなくて大丈夫です。

一歩踏み出して、あなたも新しい世界を見に行きましょう!


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