【現役エンジニアが回答】コードは綺麗に書かないとダメですか?

プログラミング

プログラミング言語を学び始めた人がぶつかる壁の一つに、「コードの美しさ」があります。

かく言う私は大学も前職も文系ながら、プログラミングスクールで徹底的に勉強し、今はフリーランスのエンジニアとして仕事をしているのですが…学び初めの頃は、「何が書いてあるか分かればいいじゃん!」と困惑したものです。

今回はよく質問される、「コードの書き方、美しさの重要性」についてお話しします。

コードが綺麗に書けません。どうして美しさにこだわる必要があるんでしょうか?

コードをきれいに書く理由は、「コードの修正をしやすくするため」です。

一般的に、プログラムは一度書いて終わりでなく、長いものでは5年、10年間以上にわたって改良し続けます。

そのため、見た目がきれい、つまり論理的に整理されているものだとパッと見て、どこにどんな機能の追加すべきかや、バグが起こった時にどこを修正すればいいかを発見しやすくなるんです。

逆に、汚いプログラムだと、どこに機能を追加すればいいのか見つけづらかったり、バグの修正に時間がかかったりします。

コードのきれいさは、そのままそのプログラムの保守維持コストに直結するんです。

だからコードはきれいに書いた方がいいと言われるんですね。

これからエンジニアとして仕事をしていきたいのなら、たとえそれが自分のためだけのサービスであっても、ぜひ美しさにはこだわってほしいです。

 

保守維持コストってそんなに大事?

超大事です。

もしあなたが機能の追加やバグ修正をしたい時、そのコードを書いた当時の自分の書き方のクセをいちいち思い出しながらやるのは非効率ですよね。

さらに、もしそのコードを他人と共有しているのなら、他人にもそのクセをいちいち伝えなければいけません。

それはどう考えても時間と手間のロスです。

もしそもそもコードをきれいに書いていれば、そのロスは省けたわけですからね。

空いた時間で他のこと、例えば追加機能をもっと洗練させるとか、バグが起こりにくくする機能を考えたりとか、あと自分が暇になったりとか…コードを汚く書くことで自らそういう余剰時間を奪っているんです。

仕事は積極的に楽すべきです!そのためにも、コードはきれいに書いておくに越したことはないですよ。

 

まとめ


コードの書き方、美しさについてのQ&A、いかがだったでしょうか。

実際、プログラミング言語を学び始めたけれど些細な悩みや学習でつまづいている…という方は多いと思います。

私は大学も前職も文系だったのでプログラミング言語とは縁遠かったのですが、趣味でサイトを運営するうちにフロントエンドのプログラミング技術を磨きたいと思い、始めに独学し挫折して、これではいけないと心機一転、プログラミングスクールに通った後に実績を重ねてフリーランスのエンジニアとして活動するようになりました。

私はエンジニアやプログラミング言語に興味がある人はまず独学ではなく、絶対にプログラミングスクールに通うべきだと思っています。

なぜなら、独学者の9割が勉強し始めて1年以内に脱落・挫折するという研究結果があるからです。また、自分自身もその1人だからこそ、同じ志を持つ人に無意味な時間を過ごしてほしくないという気持ちがあります。

「時は金なり」と言う言葉があります。私たちは今この瞬間も、死に向かって歩んでいます。刻一刻と死に近づいている中で、1年という時間はあまりにも長いです。

私はかなり吟味してプログラミングスクールを選んだのですが、結局通ったのは日本最大級のプログラミングスクール「テックアカデミーでした。
大手プログラミングスクールはいくつかありますが、その中でも

①1週間の無料体験ができる。お金を払わないと学べない内容を無料かつ24時間いつでもメンター付きで教えてもらえる)

②メンターが全員現役エンジニアなので現在のエンジニア界隈の情報に詳しく、キャリアやコース選択相談などにも気軽に付き合ってくれる。

③勉強の難易度はまあまあ高めだが、そのぶん確実に実力がつく。また、分からない部分があればとことんそこを潰す手伝いをしてくれる。

という3点を、1週間の無料体験中に実感しました。(↓こんな感じで、1週間でWebサイトを作れるよう鍛えてくれます)

無料体験制度がない、高い学費を払わせるのに簡単な内容しか教えてくれない、メンターが学生ばかりで頼りにならない…といったプログラミングスクールは、有名なスクールの中にもたくさんあります。

でもその中で、テックアカデミーは一部上場企業…例えば、フジテレビ、ぐるなび、pixiv…といった名だたる企業800社以上への教育実績もあるし、実際に自分で無料体験してみて、信頼できるメンターさんたちだと思えた、安心できたので、選びました。

これからプログラミング言語を学ばれる方、エンジニアを目指す方…どここで挫折感を感じている方には、私のように独学で回り道をせず、きちんとプロの手解きを受けて、まっすぐ目標に邁進してほしいです。

お金を惜しんで独学し結果的に潰れるのか、自己投資と思ってメンターにがっつり質問し、投資分を回収+自分の人生に生かすのか。

どちらを選ぶかはあなた次第です。

 

テックアカデミーには全46コースが開講されており、自分に合うコースを選ぶことができます。

「まだ何を作りたいのか分からない」「とりあえずプログラミング言語を習得したい」という方には、「はじめてのプログラミングコース」がおすすめです。

 

いきなりコースを選ぶのは不安だ…という方は、ぜひ1週間の無料体験を受けてみてください。

この無料体験では、テックアカデミーで開講されている「Webアプリケーションコース」の一部を、実際に受講するのと全く同じ環境で体験することができるんです。

メンターには24時間相談し放題なので、プログラミング言語に関してだけでなく、今後のキャリアパスなどについても質問を投げかけてみてください。

きっと親身に相談に乗ってくれるはずです。

 

もし全コースを見てみて、複数のコースを受講したいけど選べない…という場合は、セットコース(セットにすると割安になります)やウケ放題というプランもありますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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