フリーランスでエンジニアとライターの仕事をするようになって、早5年。
今回は、フリーランスのエンジニアを目指す文系の方向けに、私がこれまで受注してきたエンジニアの仕事内容についてお話しします。
大学も前職も文系でも、プログラミングスクールで技術を学べば十分にフリーランスのエンジニアとして生活していけるということをお伝えできれば嬉しいです。
フリーランスのエンジニアになりたいけれど、何から手をつけたらいいか分からないあなたへ
私は学生時代理系でもなければ、IT企業に就職したこともありません。
ブログを書くのが好きで、自分のサイトにこういう機能をつけたいなどとうち、人に頼むのではなくもっと自分で対処できるようになりたい、エンジニアとしての技術がほしいと思い、プログラミングスクールで本格的に勉強するようになりました。
私が通ったのはテックアカデミーという日本最大級のプログラミングスクールの「Webアプリケーションコース」と「フロントエンドコース」です。
どちらも、自分が運営するサイトの機能の充実させるため。
テックアカデミーでは一週間の無料体験ができるので、その時にメンターからすすめられたコースを選びました。
「Webアプリケーションコース」も「フロントエンドコース」も、実際自分がやりたいことにぴったりの勉強内容でしたし、フロントエンドのエンジニアはランサーズなどオンラインで外注サイトでの募集が多いので、食い扶持を稼ぐには持ってこいでした。
テックアカデミーの公式サイトには、各コースに受講した方の作ったサービスや受講した感想が詳しく載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーランスのエンジニアとして受注した、これまでの仕事内容
私はフロントエンドエンジニアなのでソフトウェアのインストールや設定、プログラミングなどの仕事を受注案件していますが、バックエンドエンジニアであれば、サーバの構築やユーザーが入力した内容などのデータ処理やデータベースへの保存、検索結果の出力などを受注することになりますね。
バックエンドの案件はIT企業での実務経験の有無を問われることが多かったので、文系出身かつIT企業での実務経験なしにフリーランスのエンジニアを目指す方は、フロントエンドエンジニアを目指す方が良いと思います。
IT企業での実務経験なしだと、案件受注しづらい?
たしかに、フリーランスとしてデビューしたての時は実務経験もなければ実績もないので、案件獲得はしづらいです。
とはいえ、テックアカデミーではメンターに習いながら作ったサービスを実績として使えるので、学んだ技術を注ぎ込んだ自分のサイト複数とテックアカデミーで作ったサービスをポートフォリオに記載し、小さな案件を獲得して積み重ねていきました。
まとめ
IT企業での実務経験なしというのはたしかに不利な条件ですが、受注できる案件が全くないわけではありません。
小さな案件を一つ一つ積み重ねていことでそれが実績になり、「実務経験」になりました。
文系出身かつIT企業での実務経験なしのフリーランスエンジニアというのは決して楽な道ではありませんが、自分の好きな時間に起きて、仕事をして、寝る…という生活は予想以上にストレスフリーで生きやすいです。
もし今あなたが、場所や人や時間に縛られない生活をしたいと考えているなら、私はフリーランスエンジニアという仕事を強くおすすめします。
プログラミング言語の勉強や仕事の受注に苦労した以上に、「自分の人生の主導権を、会社という飼い主から取り戻せた」という喜び・自由があります。
「人生で一番若いのは今」という言葉があります。
フリーランスのエンジニアを目指そうか悩んでいる人は、ぜひ人生で最も若い今こそ、一歩踏み出してみてください。
テックアカデミーでは一週間無料でWebアプリケーションの基礎について勉強できるコースを体験できるので、いきなり受講するのはちょっと…という方は、ぜひ無料体験をしてみてください。
無料とは思えないくらい手厚くメンターがいろいろ相談に乗ってくれるので、試す価値は大ありですよ。