【うつ病】うつ病患者だって恋したい!でも…?

うつ病

障害厚生年金2級を受給している私ですが、恋をしたいと思うことがあります。

今回はうつ病患者と恋愛をテーマにお話ししていきます。

うつ病だからこそ恋をしたい

抑鬱状態が一番ひどい時は当然恋愛なんて考えたこともありませんでした。その日、その瞬間生きるのに精一杯だからです。息をするのさえ辛くて、呼吸するのを何かに誰かに手伝ってほしいと思うほどでした。

恋愛のことを考えられるようになったのは、未来のことを考えて不安になるようになったから。これは抑鬱状態が改善してくると起こりやすくなる現象だと自分では認識しています。

というのも、うつ病患者は基本的に金銭的に困窮している人が多いと思います。

いくら傷病手当金や障害年金があっても、うつ病は外傷とは違ってすぐ治る病気ではありません。一生かけて付き合っていくくらいの気持ちでないと治療はやっていけないと思います。

そういう事情があり、金銭的に頼れる人が欲しい、また、うつ病で精神的に不安定だから支えてくれる人が欲しいという気持ちから、恋愛がしたい、恋人が欲しいと思ううつ病患者は多いのではないかと思います。

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恋活アプリは手軽だが痛手が大きい

最近は恋愛すると一口にいってもいろんな方法があります。職場で恋愛する人もいれば、恋活アプリや恋活サイトで恋愛する人もいます。

今回は特に恋活アプリについてお話しします。

うつ病患者は病状が重ければ重いほど、長期化すればするほど、働きづらくなります。一般的には転職は前の会社を退職して3ヶ月以内が理想的と言われているので、治療に何年もかかってしまうとそれだけで復職には大きなハンデとなります。

そうなると、無職もしくはフリーターでうつ病という方が多くなるわけです。職場で恋愛相手を見つけるのは難しく、恋活アプリなどに活路を求める方は自然と多くなるでしょう。

しかし、恋活アプリは便利に出会えますが、心の傷も簡単につけられる危険なものです。

相手は健常者で、しかも見ず知らずの人たちです。自分とは生育環境の全く違う人たちと話すわけですから、それはいろんな人がいます。ネット上だからといって何を書いてもいいと勘違いしている人(セクハラ、パワハラ発言を平気でする人)などです。

自分の心を守ってくれる人を探すはずが、恋活アプリを始めたせいでより病状が悪化してしまったという例も多く聞きます。

恋活アプリは諸刃の剣です。始めても決して問題はありませんが、ひどい言葉を投げつけられる可能性は常にあるのだということを念頭において使わなければなりません。

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メンタル不調による体調不良を理解してもらえず破局しがち

また、うつ病患者が恋愛をするときに一番の障害となるのが、相手の「病気への無理解」です。

うつ病患者はその時々によって症状が異なります。昨日までは元気でも、些細なきっかけで翌日には少しも動けないほど病状が重くなったりします。なので、計画的な行動が難しいのです。

例えば1週間前、2週間前にどこかへ行こうと約束したとして、その日のその時間に心と体が整っているのか、患者本人も分かりません。なので、もし患者がドタキャンしたとしても笑って許してくれるような人でないと恋愛相手にはなれないのです。

そうなると、恋愛相手探しは困難を極めます。

とはいえ、必ずしもそんな人がいないわけではありません。自分もよくドタキャンするからお互い様だよと許してくれる人もたくさんいます。

なので、決して希望を捨てる必要はありません。けれど、やはりそういった人と偶然に出会うのはなかなか難しいことです。

 

うつ病だからと卑屈にはならなくて良いが…

うつ病患者で恋愛をしようとしている方はよく自分を卑下します。うつ病なんかにかかってしまって、自分は心が弱いのだと相手と比較して落ち込み、苦しくなってしまう人を何人も見てきました。

けれど、卑下なんてしなくていいのです。

うつ病というのは、責任感が強くて、真面目な人がかかる病気です。自分は人一倍頑張り屋だったのだと胸を張っていいくらいです。

ただ、うつ病という病によって、その人自身の良さが打ち消されがちではあります。なので、うつ病患者だけれども恋をしたい、と頑張っている方は、どうかうつ病のデメリットをかき消すくらい自分の良いところをたくさん見つけてPRしてください。

そうすれば自然と人が集まってくるはずだし、自分自身も恋活をしていて卑下しなくていいので苦しくならずに済むはずです。

今辛い思いをしているうつ病患者の方は、無理に恋をしなくても大丈夫です。恋は趣味のようなもので、やりたい人だけやれば良いのですから。

全てのうつ病患者の方の人生が、良い方向へ向いていきますように。

 

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