うつ病患者よ、ブロガーになれ。人生終わった時こそ発信だ!

うつ病

私はかれこれ半年ほど、このブログを書き続けています。

半年間ブログを続けて思ったのは

「人生終わった、もう何も自分には残っていない。未来には希望なんて無い。」

という失意の底にいる人、例えば、うつ病患者こそブログを書くべきだということです。

今回は、なぜうつ病患者こそブログを書くべきなのか、うつ病患者である筆者のリアルな体験を含めてご説明します。

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つらいとき、人生終わったと思った時ほど、発信しよう。

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うつ病患者の皆さん、毎日生きるのがつらいですよね。

主治医の先生から、外に出ろとか窓を開けろとか規則正しい生活をしろとか言われてもできない。やる気が起きない。

泣きたくないのに涙がとめどなく溢れてくる。社会の人みんなから「なまけもの」と罵られている気がする。早く死にたいのに、死ねない。

どうしたらいいのか分からない。一日が早く過ぎてほしい。

そんな風に、ずっと鬱々と苦しんでいませんか。

その苦しい思い、発信しましょう。ブログに書きましょう。

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人は社会的動物。人と交流すると、生きる意味が見えてくる。

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うつ病で一番つらかった時、この「エリログ」とは別に、今日できたことや感じたことを書きなぐるだけのブログを運営していました。

「死にたい」とか「つらい」という気持ちを書くだけの、意味なんて特にないブログです。

誰の役にも立たない、支離滅裂な文章ばかりのブログですが、同じようにうつ病で苦しむ人たちが毎日コメントをくれました。

「おはよう。今日も生きててくれてよかった。」

「今日は空がきれいですよ。」

そういう、何気ないコメントを見て、返信することで、日々生きる意味を見出していました。

自分は一人ぼっちじゃないんだ、という支えてもらっている感覚がありました。

うつ病で一番つらかったとき、私を支えてくれたのは、コメント欄に書き込んでくれたうつ病で苦しんだ経験のある仲間たちです。

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うつ病を発症して得たもの、失ったもの。全部発信して恩返ししたい。

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今こうしてブログを続けているのは、自分のブログが誰かの生きる意味につながったらいいな、と思うからです。

自分が発信したことが、誰かの生きる意味につながったら、自分がつらかったときに励ましてもらったことへの恩返しになると思うから。

発信すると、つながりが生まれる。全てを失ったと思う人こそ、ブログを書くべき。

発信することで、つながりが生まれます。まず自分が発信しないと、誰ともつながることはできません。

ブログは、文字制限なしにどれだけでも自分の思いを書けます。

苦しい思いを吐き出しましょう。

吐き出すことで少し苦しみは軽減しますし、あなたの思いが誰かを救うかもしれません。

さあ、あなたもブログを書きましょう!

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