実際どうなの?旅行ライターの求人サイト「SAGOJO(サゴジョー)」を使ってみた感想

プログラミング

みなさんは、旅行ライターやトラベルライターという職業をご存知でしょうか。旅行に関する専門記事を書くライターのことです。

旅行ライターは稼げるのか?どんな仕事があるのか?など、謎の多い仕事ですよね。

今回は、すごい旅人求人サイト「SAGOJO(サゴジョー)」をご紹介します。

実際に使ってみた感想と合わせて、メリット・デメリットをお伝えします。

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「SAGOJO(サゴジョー)」ってなに?

「SAGOJO(サゴジョー)」(以下、SAGOJO)とは、旅行をテーマに記事作成や動画編集で収入を稼ぐ人ための求人サイトです。

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仕組みとしては他の求人サイトと大きく変わりません。

無料会員登録をして、サイト上に掲載されている求人の中で気になった案件があれば、いくつでも応募することができます。旅行ライターにとっては、必見のサイトとも言えるでしょう。

求人元は、学研や昭文社など大手出版社から聞いたことのないIT系ベンチャー企業までさまざまです。

最低でも1記事3,000円以上と、高報酬な点が最大の特徴です。

旅の期間やエリア、報酬額が明示されているので、自分の条件で検索しやすくなっています。



「SAGOJO(サゴジョー)」のメリットとは?

みなさんは、旅行ライターの求人を探したことがありますか?

一度でも探したことがある人ならよくわかると思いますが、ライターの報酬額はとても低いです

クラウドソーシングサイト大手のlancersやcrowdworksでは、1記事(1,000〜2,000字)で100円〜500円が普通です。

1,000字書くのに、最低でも30分はかかります。推敲も含めれば1時間はかかるでしょう。

サラリーマンと同じように8〜9時間働いても、1日たった800〜4,500円しか稼げません。休みなしで働いても月収1.6〜9万円程度です。これでは、生活するのも苦しくなります。

旅しながら仕事できるなんて素敵!旅行ライターになりたい!と思っても、報酬額の低さにがっかりして諦めてしまう人が多いです。

そこで役に立つのが、SAGOJOです。

最低でも1記事3,000円〜5,000円からなので、自分の交渉次第ではもっと上を目指せます。

あらゆる企業との接点を作ってくれるので、その案件をきっかけに他の仕事にも繋がるかもしれません。

また、仕事を依頼する企業担当者の顔やコメントが書かれているのもいいですね。

「こんな人と仕事がしたいです!」「一緒にいいものを作りましょう!」と、どの求人コメントもポジティブです。コメントを読んでいるだけでも、楽しいです。

現在旅行ライターとして活躍されている方、旅行ライターを目指す方なら、まず最初に登録しておくべきサイトの1つといえるでしょう。



「SAGOJO(サゴジョー)」のデメリットとは?

求人の内容がばらばらなので、1つの分野について専門性のあるライターが仕事を探しにくいです。

例えば、京都に関する知識が豊富なライターが仕事を探したいと思っても、地域別で探すことができません。

ライターは基本的に、1文字何円、と文字単価で報酬額を確認します。しかしどの求人ページでも「1件」あたりの報酬金額しか書いていないので、少し不安ですね。何を1件と数えるのかが分かりません。

何文字書かなくてはいけないのかによって、ライターの負担は大きく違います。

また、求人件数が全部で14件、2016年7月末現在募集しているのはたった3件と少ないことも問題ですね。このあたりは求人件数が増えるのを待つしかないといえるでしょう。

 

とりあえず無料登録して、仕事に応募した結果…

私も無料で会員登録をして、仕事に応募してみました。

実際に求人を見てみるとわかりますが、どの求人も企業側から「一緒に仕事がしたい!」と積極的にアピールしてくれているのがとても良かったです。

大手クラウドソーシングサイトではライターは使い捨てなので、「この企業の熱意に応えたい!」と前のめりに仕事ができます。

登録は無料ですし、サイト内には「すごい旅研究所」という旅のハウツーや先輩旅人たちの紹介といったコンテンツが掲載されているのでかなり勉強になりました。

旅行ライターも、旅行ライターを目指している人も、とりあえず無料登録してみるのはアリだと思います。

旅行ライター業界にも、だんだん人が増えてきました。数年後には、スタンダードな働き方の1つになっているかもしれません。

他の人に差をつけるためにも、まずはSAGOJOに登録してみることをオススメします。

すごい旅人求人サイト「SAGOJO(サゴジョー)」

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